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体験版から製品版へ:サガエメラルドビヨンドの魅力を引き継ぐ~時間泥棒な感想!バトル面白さに惹かれて。

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サガエメラルドビヨンドの感想!時間泥棒。嫌いな人は嫌い。バトル面白い。選択とテキストの究極。アイテムトレードが大変。フリーバトル周回やりがち。高難易度が面白い。

2024/4/26の日記。Steam版は深夜1時頃からダウンロードできるようになったので、久しぶりに、朝日を拝む感じでプレイしてしまった。

時間泥棒だと思ったけど、時間泥棒だった。

サガエメラルドビヨンドの感想!

製品版は、体験版のデータを引き継げた。最初からやるつもりだったけど、体験版でやった数時間を活かすために、引き継ぎでやった。

時間泥棒。

体験版は、じっくりやったら5時間くらいかかったけど、そこからさらにプラスで5、6時間やった。主人公は5組6人だから、一人目の主人公だけでも、楽勝で10時間くらいはプレイできちゃうと分かる。

嫌いな人は嫌い。

私は、CMで見るくらいにしか最近のゲームを知らない。超美麗ムービーとか、アニメーションとかで引っ張るタイプのゲームじゃないし、ぶっちゃけ地味だ。

基本的に…。

  1. 選ぶ。
  2. 読む。
  3. 戦う。

の繰り返し。ちょっとしたパズルゲームがあったり、マップにギミックがあったり、わざと面倒なことをさせてる感もある。

ファイナルファンタジーの13くらいが一本道すぎると批判されていた時代もあるけども、ただ、物語を視聴し、用意されたバトルを戦うってRPGも必要なんだと分かる。

バトル面白い。

体験版の感想でも書いたけど、バトルの一つ一つが面白い。ルールに慣れてくると、難易度の低いバトルは消化試合ぎみになるけど、せんせいからの試練を消化したり、反撃を狙ってみたり、色々とやりたくなる。そして、油断すると全滅しかける。

選択とテキストの究極。

そもそも何周も楽しむことが前提になっていて、これまでのサガシリーズであった要素などが、大胆にカットされている。

例えば、武器や防具の強化。ミンサガとかだったら、素材を手に入れて街の鍛冶屋に行かないとダメだったり、冒険の中で物語に組み込まれているけど、エメサガでは、誰からも説明されることなく、最初から出来る。

予約購入した人は、強化素材をプレゼントされているから、いきなり武器強化とかできる。主人公等を鍛えてくれる「せんせい」も、特に説明もなくて、そういう奴として登場する。

バトルの面白さは先述したが、物語の部分は、とにかく選択肢、そしてその結果を追うことが主体になっている。ムービーとか、音声を少なくしたからこそ、膨大なテキスト量になってるのじゃないだろうか?一つのワールドに複数のボスが用意されているっぽいのに、2個ほど遭遇した。

選択によってストーリーが変わるのは、弟切草や、かまいたちの夜っぽいかもしれない。企画段階では、選択の結果が連接世界をまたぐ予定だったらしいけど、基本的に一つのワールドで完結するようです(おそらく)。

以下は、余談的な感想。

アイテムトレードが大変。

特に説明がなく、武器・防具、素材をトレードできる。トレードに出品して1回バトルをすれば、結果が出ているので、1バトル毎に結果の確認と出品をしないといけない。

無視してもストーリーは進むけど、トレードに経験値があったりするから、やらない訳にはいかない。

フリーバトル周回やりがち。

ワールド単位でスルーしてよいイベントもあるようだけど、京都っぽいミヤコ市では、何度も周回できるフリーバトルが用意されている。

バトルは面白いし、勝てば強くなって、アイテムも手に入るし、やって損がないから、メインストーリーそっちのけでやっちゃう。

高難易度が面白い。

バトル開始前に、難易度が出る。楽勝、普通は簡単に倒せるけど、「強敵」になると、かなり手ごたえがある。「最凶」なんてのもある。

バトル中に回復行動がないので、敵・味方ともに人数が減っていく。人数が減ったことで勝機が生まれたりもする。

バトルは敗北しても、再挑戦できる。敵の行動パターンとか、弱点属性などを把握していけば、それで勝てるようになったりする。回復がなくても、RPGのバトルって成立するんだな…と思いました。

サガエメの感想は、まだまだ書いていこうと思います。