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打ち切り予想『魔々勇々(林快彦)』ファンタジー設定が読者に受け入れられるか?2023年少年ジャンプ41号。

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ジャンプの毎週予想を引退した当ブログですが、久しぶりに予想記事を書いちゃいます。

打ち切り予想『魔々勇々(林快彦)』。

WJ41号から新連載が3作品始まります。第一段は、魔々勇々(林快彦)です。この記事は、該当ジャンプが発売する前に、次号予告の内容から予想しているので、第1話を読んでから追記する予定です。

ファンタジー設定が読者に受け入れられるか?

林快彦先生の読切作品は、私が読んだ範囲では、ファンタジー要素はあったとしても、世界設定は現代社会の作品でした。それに対して、新連載は魔王と勇者がいる世界のようです。

さらに、魔王と共生を選んだ世界とのことで、おそらく現在の多様性とかSDGsなどを意識した内容じゃないでしょうか。さすれば、競合相手は、一ノ瀬家の大罪でしょうか。

ファンタジー設定の漫画の難しいところは…。

  1. 世界観が受け入れられるか?
  2. 主人公の境遇や考え方などに読者が共感できるか?

という点があると思います。現代社会設定の作品の方が、設定に使う時間が少ないので、共感の部分にパワーを使えるのじゃないか?と思います。

1話目を読んでから、更に考えたいですが、打ち切りの要因となりえるのは、「そもそもファンタジーの世界観がハマらなかった」となる可能性はあると思いました。

ブラッククローバーの後釜に入り込むのか?

ブラッククローバーがGIGAに移籍になったことにより、連載作品の中で剣と魔法の世界観の作品はなくなりました。

アイスヘッドギルには、魔術的なモノが出てきますが、北欧神話の要素が強いので、ブラクロの後釜からは、少しズレているように思えます。

魔王がいる世界なので、魔法は出てくるでしょう。勇者がいるということは、RPG的な世界観と思われます。

ブラクロが抜けた穴にスポっとハマった時、この作品は打ち切りを回避したと言えるかもしれんね。

1話を読んだ後に、以下から追記を書く予定です。

2023/09/11追記「1話目を読んだ後に考えたこと」。

読者が衝撃的な1話を受け入れられるのか?

もう30年くらいジャンプを読んでいる私が思うのは、これまでになかったすげー漫画が始まった。鬼滅の刃の初回に並ぶLevelの凄さ。

ただ、スゴすぎる漫画は、受け入れられない可能性もある。ジャンプの新連載でよくある、「俺、好きだけど、みんなはどう思っているのだろうか?」の状態。皆、思っているかもしれない。

アンケはどうなるのか?

ネット民は大好きな漫画に思える。幸運があるとすれば、ワンピースと僕アカが休載しているから、票が逃げにくい。

勝負の2話が超大事。

1話目がすごかった。2話がどうなるのか、さっぱり分からん。すごい1話が、自分のハードルを上げている。

バクマンでは、「勝負の2話」という言葉が使われた。最近は、「1話目の結果で打ち切りは決まる」ことが多かったけど、今回は、純粋に勝負の2話だと思われた。

もしも、失速したら、打ち切りに繋がりそうだけど…2話、どうするのか?これほど2話目が予想できない新連載も珍しい。実は、もう優勝しているかもしれない。

動画でも語りました。

www.youtube.com

関連感想。

新連載。魔王と勇者。この世界には、「魔勇」を冠した者が二人いる。18年前、終戦後、人と魔人は共生するようになった。戦争で勇者は死に、生後ニヶ月でコルレオは勇者となった。そして、魔王マママに育てられることになったのだが…。
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