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ナニカになる、人生を生きるとは、どういう意味なのだろうか。

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 昨年の12月にマンガを描いた…というのは、もう、ダイアリに何回も書いて、くどいくらいだから、今後、インターネット上では触れない方が良いように思える。だから、もう書かない。多分。


 最近考えるのは、「自分はナニカになることはできるのだろうか?」ということだ。考える、というよりは、焦燥感かも知れない。ナニカになる。それは、どういうことなのだろうか?

 例えば、私は、インターネット通販関係の仕事をやっていたが、それは、辞めた。精神的にしんどくなったからだ。もしも、仕事を辞めないで、誰かと結婚したとして、子どもとかできたら、ナニカになれただろうか?きっと、父親というナニカになれたのだろうけど、そもそも、恋愛に不向きだから、仕事を続けていても、貯金が200万円くらい増えたぐらいで、きっと、ナニカには、なれなかっただろう。


 私は、年二回ほどお芝居に出ているけど、その延長線上でナニカになれる…という気も、あんまりしない。「だったら辞めれば?」という話になってしまうのだが…。もう一度、有職者になり、それと折り合いをつけながら、演劇に関係できれば、ナニカになれるだろうか?その線でも、ナニカには、なれそうにない。

演劇が成功するにはどうしたらいいか?京都の文化活動はどうあるべきか?舞台芸術はどうすればいいか?という感じ???お酒を交えて、話したこと、その後考えたことなど。本当は、超長文になるような内容なのですが、私の思考整理の意味あいを考えて、箇条書きの形でお送りします。
アマチュア演劇を成功させたい!演劇関係者が考えるべき7つのこと(の箇条書き(下書き)) - 伝外超スデメキルヤ団劇
 このエントリで書いたことが、全てブーメランアタックな感じがする。演劇に関することで、メシが喰えるようになったら、ナニカになれる気がするけど、そういう意味では、私には、芸能関係の才能がまるでない。

 役者として、表現者として、もっと高みにいる人は沢山いるし、そもそも、それを目指してない。では、演劇でナニをしたくて、ナニを求めているか?というのは、実は、14年目の演劇において、明確に分かってない気がする。演劇で、ナニカになることは、きっと出来ないだろう。このままでは…。

 年が明けてからも、じわじわとマンガ的な活動は続けているけど、きっと、マンガ家になることも、できないだろうな。マンガ賞への投稿は、もう一度くらい、アイデアが出る分は、年2回くらい続けていっても良い気がするのだけど、きっと、マンガ家になる人は、創作のアイデアが湯水のような人と、そして、絵を描くのが私の万倍も強い人なのだと思う…。

 今、一つ、ストーリーを考えているけど、きっと、次の投稿までに10本くらいは没ネタが出るくらい、アイデアを練らないといけないのだろうな。投稿するための投稿だったら、このネタで描いたらいいのだろうけど、それは、クオリティとか、どうなのだろうか?

 では、何故、マンガを描いた?と聞かれたら、「やらねば!」という気持ちになったから…なのだが、マンガを描くことで、ナニカになることは、出来るのだろうか?多分、一本描いて、こんな気持ちになっているのは…ナニカからは、遠いように思える。


 私は、インターネットでブログをやっている。メインは、このダイアリと、FC2ブログだ。

劇団ヤルキメデス超外伝〜嗚呼、それこそが多分幸せな日々〜

自称劇団(1名)、劇団ヤルキメデスの代表。 芸名はナカノ実験室。
劇団ヤルキメデス超外伝
 でも、結局、インターネットでの活動が、一番、影響力があるように思えるけど、かけている時間の分、戻ってきてない気がする。じゃあ、具体的な目標とは何だろうか?

  • 月100万ページビューか?
  • 書くダイアリ書くダイアリ、はてブ沢山か?
  • アフィリエイト収入が月20万円か?

 …実は、インターネットが一番、数値目標とかが、たてられる気がする。その割には、このダイアリが、どんどんと、アングラ仕様になっていっている感じは、何故だ???

 最近は、インターネットをすればするほど、自分の矮小な拡散力を感じて、さらに、「ナニカになれない」という気持ちが、積み重なっていく…。一番、インターネットの活動が、ナニカに近い気がするのだけど、明確に数値で判定できるだけに、辛い。インターネットでも、オレは、ナニカになれないのだろうか。そもそも、こういうことを書いているのが、遠のいている気がするのだけど…。


 とりあえず、「ナニカ」に関して、思うことをブチまけてみたけど、結局、答えは分からない。まだ、31歳だけど、今年は32歳。この焦燥感が40歳まで持続しちゃったら、ヤバイ気がする。

 今は、恋愛とか、結婚よりも、この「ナニカ」の方が、私の中で、ウェイトが大きい。結局、答えが見つからないままに、死んでいくような気もするが…。こういうのは、普通、18〜20くらいで考えるモノなのだろうか…。

 世の中の人は、既に「ナニカ」になっている気がするけど、本人達は、どう思っているのだろうか…。「貴方はナニカになれましたか?」なんて、ビョーキみたいなことを聞いても仕方がないし…。社会制度とか、自由とか、インターネットとか、豊かな時代に生まれてきている自覚はあるけど、今まで無自覚だったけど、身体と精神と魂の芯はスカスカで生きてきたような気がする。

 32歳になる年、厳密には昨年12月に気が付いてよかった。どうしたらよいか、分からんけど。こまねち。