価格比較サイト大手、カカクコムが運営する人気グルメサイト「食べログ」で、金銭を受け取って飲食店に好意的な口コミを投稿するなどし、ランキングを上げようとする「やらせ業者」が水面下で活動していることが4日、分かった。
はてなブックマーク - 「食べログ」にやらせ投稿 カカクコムが法的措置も 39業者特定 飲食店ランキング上げる狙い:日本経済新聞
私が、インターネットで買い物とか飲食店の調べ物をする時は、決め打ちで調べる事が多いから、あまり、口コミの情報は、参考にしてないのだけど、『食べログ』とかの情報力というのは、結構なモノになっていると、聞きます。
そんな中、考えられることだけど、「やらせ業者」が存在しているとは…。やらせの口コミを書いたとて、評価は、実際に食べに行った時に決まる訳で…でも、来店に繋がるというのは、大事な訳で…。
楽天とかでも、商品レビューとかは、重要な意味を持っていて…。このニュースを七大罪の『暴食』と位置づけたのは、Webサービスの信頼性の根本を覆してしまう、「やらせ」と、それを業(ぎょう)にしてしまう人間の業(ごう)が、『暴食』的であるな、と思った訳なのです。
しかし、テレビ番組の裏側、旅番組の仕組み、芸能人がお勧めする手土産の裏側とかを考えた時に、『宣伝』や『広告』というモノ全てが、不浄のモノに思えるかも知れないけど…そういうのを含めて、人間が清くあるのは、難しいし、『清らかさ』というのも、よく分からない。
話がそれ気味。
なお、ニュース元の日本経済新聞の記事は、引用を嫌うみたいで(右クリックが出来ない)、その記事のはてブ画面から、引用を引っ張ってきた私も…暴食という七大罪を行ってしまった。まさかの、ブーメラン・アタック…こまねち。