先日、私が年2回参加している、やみいち行動の清算行動を行いました。総予算頭割りで…まぁ、金額は書かないですが、ちょっとお洒落なランチをするくらいの金額…。
その清算&ミーティングの中で、劇場とか、演劇の話になって、私は、「街に劇場は足りてないのだろうか?」とか考えていたのですが、よくよく考えれば、「自分たちが使いやすい劇場」という意味だったのかも知れない。
それとは別に、商店街に劇場があれば…みたいな話になったのですが(多分)、では、商店街に劇場があったとして、買い物のお客さんとかが、楽しめる劇場、演劇って、何か?とか、考えてみようかと思います。箇条書きで。
- 金額はどんなモノか?
- 500円でも高い気がする。
- 無料だったら見てくれる人がいるかも。
- 収益か見てもらうことなら、どっちが大事だろう?
- そもそも気軽に演劇を楽しむ文化はあるのか?
- 時間の拘束とかは、出入り自由のがいいだろうな。
- それだったら、劇場じゃなくて、外でやった方が良いように思える。
- 漫才?コント?落語?
- 劇場でやるなら、内容の一般性は必要な気がする。
- 全部が全部、そうじゃなくても良いかも知れないけど、芸術性とか、内容が特殊になれば、見る人を選ぶ。
- 吉本新喜劇が頭に浮かんでくるけど。私は、小学生の頃から好きだし、素晴らしい内容と形態だと思う。
- 韓流とかブームだけど、内容が恋愛ドラマとかだったら、主婦層に需要が…。日本人がやってないことが重要だったら、日本人である以上、ハードルが高いけど。
- 音楽ライブとか、演劇よりも一般性が高い気がする。勿論、音楽の内容によるけど…。
- 全部が全部、そうじゃなくても良いかも知れないけど、芸術性とか、内容が特殊になれば、見る人を選ぶ。
- 演劇を普及させるには、演劇を行うとは、別の努力が必要な気がする。
- 身近な商店街で、定期的に、安価に、演劇を行う以上の何かが…。
- 内容は考えないといけないけど、小学校・中学校の演劇部とか、文科系のクラブとかを巻き込んでいくのは、効果がある気がする。
- どうやって巻き込む?先生と知り合いになる?学校に行く?
- どれくらい、どんな人が、頑張るかはあるけど、演劇が行われている風景は、割と好きだ。
- でも、演劇は、つまらなくもあるよな。
- 決まった時間、おりこうさんに座っているのも苦痛。
- じゃあ、お客さんも巻き込んで…でも、人と関わりたくない人もいるよな…。
- 決まった時間、おりこうさんに座っているのも苦痛。
- 定期的にお芝居をするよりも、地元のお祭りとかに、演劇企画で参加していくのも必要な気がするな。
- 地元のお祭りで、漫才コンテストとかやってないかな…。
- 演劇で仕事をする、演劇で喰っていく…というのも大事な気がするけど、本業は別であれ、演劇と付き合っていく人生も悪くない気がする。
- まぁ、私は、本業がないけど…。
- 街に劇場がある、演劇が行われるという文化的側面を行政は、どう考えているのだろうか?
- 演劇関係者の中から、市会議員を出してだな…。
ギブアップ。
内容的には、前、演劇を考えた時の続きかな…。
演劇が成功するにはどうしたらいいか?京都の文化活動はどうあるべきか?舞台芸術はどうすればいいか?という感じ???お酒を交えて、話したこと、その後考えたことなど。本当は、超長文になるような内容なのですが、私の思考整理の意味あいを考えて、箇条書きの形でお送りします。続きと言うか、ベクトルを変えたというか…。どうしても、演劇も商業活動的な側面があるから、「お金になんないならやらなくてもいい」と考えている自分も、私の中にはいるのですが、全ては、以下の引用に集約される気がします。
アマチュア演劇を成功させたい!演劇関係者が考えるべき7つのこと(の箇条書き(下書き)) - 伝外超スデメキルヤ団劇
みなさんも「それが何の役に立つのかわからないけれど、どうしてもやりたい、やっていると楽しい」ことをみつけてください。そうすれば、「努力したけれど報われなかった」という言葉だけは口にしないで済むはずです。
困難な時代を生きる君たちへ (内田樹の研究室)
多くの演劇関係者が、演劇に関わることで浪費している部分もあると思っていたのですが、演劇が好きだから、演劇をやっている。ただ、大事なのは、この一言だったのかも知れない…と感じました。こまねち。