まじめに受験勉強をして、いい大学を出て、一流企業に就職したり資格や免状を手にすれば、あとは生計について心配はしなくてよいというような「人生設計」を立てることがむずかしくなった。この記事を読んで、目から鱗で、少しだけ目が開いた気がしました。おそらく、仕事に打ち込めるような人生を送れる訳じゃあなく、そして、独りになったら、金銭に困るようになる。
ただし、「むずかしくなった」だけで、まるで不可能になったわけではありません。そこがむしろ問題なんです。
困難な時代を生きる君たちへ (内田樹の研究室)
世の中には、株で100億儲ける人とか、FXで年収2000万円の人とか、若者の情熱とか…権力、お金のパワーインフレに…等々、強欲と傲慢に関することに、頭が煩わしい正月だったような気がするが…。引用した記事は、わかりやすく、そして、優しく、答えを出してくれた…そう思いました。
その思いを、どう行動にフィードバックさせるかが、とても難しいのですが、読んだ私は、「救われた」という気持ちになりました。色々と、行動に移せてない私が、七大罪のうちの『怠惰』である…そう感じました。
アウトプット過多な私ですが…良い記事は、読まなければなりませんね。トップエントリーに感謝。こまねち。