日々、コミックスの整理をしていると、「所有するとは何か?」と考えて、無力感すら覚える時があります。好きだから買った漫画ですが、量が溜まると、どうしたらいいのか…???売るのもシノビナイと思えたり…。
そこで、漫画との付き合い方、どういう風に漫画と付き合うのがベストなのか?というのを考えてみたい。
読むファクターは…
- マンガを買わない。
- マンガを古本で買う。
- マンガを新刊で買う。
という感じで、処分するファクターは…
- 読まなくなったマンガを処分出来ない。
- 読まなくなったマンガは捨てる。
- 読まなくなったマンガは売る。
という感じでしょうか。そもそもマンガを買わない人は、こんなことを悩む必要はない訳ですが…。読む方を個別に考えてみると…。
読むファクターは…
- マンガを買わない。
立ち読みで済ます、マンガ喫茶で読む…という感じでしょうか。これは、自分の物を増やさないので、かなり効率が良いと思います。立ち読みは…まぁ、私も、時々、パチンコ雑誌とかを立ち読みすることがありますし…。
- マンガを古本で買う。
私も古本は時々買います。発売から日が経ったコミックスは、古本屋さんでしか買えなかったりしますしね。
- マンガを新刊で買う。
新刊で買う意味は、その作品の人気に貢献する意味がありますし、好きな作品ほど新刊で買うようにしてますが…。
マンガを読むファクターにおいて、お金のかけかたの違いにも格差があるのじゃないかな?と思えたり。しかし、多くの部分は、取り組む姿勢の違いかな?マンガが欲しいけど、生活費がギリギリで古本も変えない…というのも、ありえるか…。
処分するファクターは…
- 読まなくなったマンガを処分出来ない。
これが私。マンガが一定の場所を占めていることを考えれば、在庫・倉庫という考えれば、そこにあるだけで、金銭的なロスが発生してます。家庭は会社じゃないですけど、「どうしてよいか分からない」モノが累積しているのは、精神衛生的に良くないと思います。
- 読まなくなったマンガは捨てる。
買った金額よりも売った金額が少なくなる…などと悩むことなく、捨てる…つまり、古紙材料として廃品回収に出す…とかの方が潔い気がします。しかし、それが出来ない…。
- 読まなくなったマンガは売る。
読まないなら、古本市場に戻すことで、そして、少しでも金額的にバックがあるのは、本当は大切なことじゃないか…と。消費税を抜いて考えて、8000円で20冊買ったマンガが、200円とかになったら、悲しいですけど…場所が空くことも、金銭的に勘定すれば…。
廃品回収に出すよりは、売った方が、良いように思えますが…。
ベストな選択は…???
色々と考えると、私のマンガライフのベストな選択は…
- 一定期間毎に買ったマンガを残すか残さないかを決め、残さないマンガは売りに行く。
かな?と。続刊を買わなくなったマンガは、それだけ想い入れが足りなかった…ということで…。売るという意味では、時間が過ぎれば過ぎるほど、買取り値は落ちていくでしょうし…。古くなると、思い出もつまってしまいますしね…。
と、ここまで理性で考えても…まだ、売ることへの抵抗がありまする…。売る、捨てるとは違った別の方法はないものだろうか…。うーむ。こまねち。