処分に困ったVHSをモジュールととらえブロック化。

　今は、HDDレコーダーとかがあるから違いますけど、VHS時代に録画に凝った人は、とんでもない目にあっているでしょう。ガシガシ捨てれたら問題ないですけど。私は出来ない方の人間。

　自室、ジャンプ部屋に入ってた、VHSがこんなに…。これも、見直すことはないでしょうけど…ときめく、ときめかないで別けてみました。

　ときめく方は、演劇関係のビデオ、すんげーBEST10という昔のネタ番組、年末のオールザッツ漫才という特番、後、『たどりつけばアラスカ』という海外ドラマ、他アニメ映画等々です。たどりつけばアラスカは、たまに見直すと、色々な刺激を受けます。全シーズン日本語化及びソフト化されてないのが、腹立たしいレベル。

　…後、演劇ビデオは学生時代に駆りっぱなしになっていたモノもありました…。今から返しにいったら…どうなるのだろう…???

　余談ですが、私が中高生くらいの時、つまり、今から13〜18年くらい前は、「中学生くらいになってアニメとかを観ているのが恥かしい時代」でした。だから、ラベルには自分にしか分からない造語で書かれているので、中に何が録画されているか分からない…という状態に30過ぎてから、ぶち当たりました。アホ！当時の自分！

　色々とアニメも録画してたのですけど、その気になれば、DVDとか買えば良い訳で…。

　差て。VHSですが、内容を見ないなら、捨てるしかない…と思っていたのですが、一定の強度で、同じ大きさのモノが多数あるというのは、非常に便利だったりします。写真は、長板の下にいれてみた様子。つまり、VHSと板を組み合わせて本棚になるのでは？と。既に同様のことが、発砲スチロール製のブロックで、ジャンプ部屋では行われてます。

　そんな訳で、VHSを重ねて、養生テープでとめてみました。一応、テープは取り出せるように、3面の固定です。これを一つのブロックの単位として、板と組み合わせて行くのです。

　一段だけ作った様子。今後、板とVHSブロックを組み合わせて、上に伸ばしていこうかと。既に、前述の発砲スチロールブロックを利用して、同じコンセプトの棚を、母親が作っていたのですが、クリープ現象で、板がたわんできています。なので、その棚の本を移動させながら、VHSブロックを作っていこうかと…。

　とりあえず、父親の養生テープを少し拝借したので、なくなると不味いので、コーナンで養生テープでも買って…作業の続きをしようと思います。

ダイヤテックス パイオランクロス 養生用テープ 緑 Y-09-GR 50mm×25M

　しかし、整理を続けていると…物の多さがありますが…物を所有していることの無力感を感じます。どれここれも捨てたくなる衝動が生まれたのですが、これも、整理をする中での心境の変化でしょうか…。ジャンプはとっておくとして…読み返さないであろう漫画は…少しずつ古本屋さん等に売っていった方がいいかも知れないな…。こまねち。