インターネットの炎上という現象を目の当たりにしながら、次々と有名人も一般人も燃え上がったり、燃料を投下しちゃうのは何故か?と思ったのだが、基本的に人は、「自分が痛い目にあわないと懲りない」って事なのじゃないだろうか。そして、昔と比べると、炎上との距離が格段に近くなっていると思う。
初めて使ったWebサービスは何ですか?と言えば、最近ネットを触り出した人は、mixiやtwitterと答えるのじゃないだろうか?どちらも、炎上に近いサービスだと思う。
そんな私が、初めて使ったWebサービスは?と問われたら、『BBS(掲示板)』って答えるかなぁ。そして、その掲示板時代に痛い目にあった事もしばしば。以下のような感じ…
- 演劇の宣伝書きこみを無差別投下してたら某劇団の人に怒られた。
- 知り合いと掲示板上で揉めた。
- 読んでなかったマンガの最終回の感想を書いたら怒られた(これはブログ)。
- ブログが会社バレ?
後ろ二つのブログの事は、もう、炎上とかある世の中だったが…。つまりは、世の中に炎上とか無かった頃に痛い目にあっているから、ネット上での発言には、最低限の注意を払っていると思う。時々、重荷に感じるけど、常に防御策と予防線を張りながら文章を書いている。だから、酩酊しているとか、よっぽどの事がない限り、twitterから炎上とかにはならないと思うのだが…。
まとめてみると…
- 最初に使うWebサービスが炎上土壌のあるサービス。
- インターネットでの最初の過ちが即炎上に繋がる可能性がある。
という感じかな。なんか、最近、インターネットを始めた人の方が格段に不利な状況でインターネットをしている気がする。その辺りの啓蒙をしたら、インターネットの火事が少しは減るかしら。