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リテラシー教育なのかな…ツイッター飲食業炎上騒動・学歴と雇用と世代とスマートフォンとインターネット…。

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先日、関連エントリーというか、読んだエントリーを紹介しながら記事にしてみたのですが、まだまだ、その後に記事を読んだので、紹介しながら記事を書いてみます。

それぞれ、感銘を受けた部分を引用しながら記事を書きます。

学歴と。

大学進学が溝を飛び越えるのには一番理にかなっていると思う。
低学歴と高学歴の世界の溝

  • 大学に進学してからは溝の向こうしか見ていない気がする。進学率が50%くらいだったと思うけど、その半数くらいは進学しなかったと思うと、知らない世界も半分か…。


あくまで私の人生経験のうちなのですが、かつて働いた会社では最終学歴は大卒の方が珍しく、体育会系な雰囲気があって、「大学の勉強なんて無駄無駄!考えるより動け!」という感じでした。

そんな会社に院卒の私が入社したのがそもそもの間違いで、だから、辞めて、まだ間違い続けてますが…。

何しろ感覚的なモノだから、あまり言及すると賛否両論あると思いますが、ある一定の人間集団の中でイメージされる学歴はあると思います。例えば、「パチンコ屋でパチパチやっている人々」が全員大卒…とはイメージしにくいような…。

しかしながら、ツイッター炎上の場合は、学歴はあまり関係ないかも知れません。

雇用と。

親方が睨みを利かせて、若者がふざけてたり遊んでたりしたらすぐ見つけてシバく事も無いだろうから、そらアイスケースに入ってウェーイみたいな店員も居るわって話である。
DQN、大企業と出会う。 - 漂流する身体。

  • なるほど。ゆるい感じで働くことができるから、変なテンションも出てくる訳か…。むしろ、雇用や働き方が広がったからの問題なのかも知れない。


この部分を読んで思ったのは、ブラック企業などが叫ばれる一方で、イージーにアルバイトをすることが可能になっているように思えます。女子高生とかはモロにバイトでしたから。

CMなどでは気軽さを売りにしている一方で、引用部分における『親方』のような存在は少なくなっているのかも?

私は日雇いのアルバイト経験しかないので、コンビニ等々の状態ってよく分からないですが、私も含めて、子どもに怒れる大人って減っている気がします。20歳くらい年下…という意味でも「子ども」で。

世代と。

一連の騒動が起きるのは、道具と場の問題であって、今の若者が特別にバカだということはないだろう。90年台だろうが、80年台だろうが、70年台だろうが、60年代だろうが、それ以前であっても、同じような環境があったら同じように悪ふざけを公開する人がいたに違いない。
内輪の悪ふざけを公開して炎上するのは何も特別なことではない - 最終防衛ライン2

  • なるほど。インターネットの登場する前は写真とかで武勇伝をしていたかも知れないし、それ以前も言葉で行っていただろう。インターネットへの敷居が低くなっていることを感じさせる。


最近の世代ですが、知り合いで、サークルの活動記録用のビデオで×××りをして、部員に知れ渡った人がいたような(大学生です)。それは、2000年代に入ってからで、スマホやツイッターはなかったころかな?

多分、武勇伝を電子的に発信できるようになったのが、当然、炎上の原因な訳で。先述の会社時代を思い出すと、飲み会の時とかに派出所にロケット花火を打ち込んだとか、何かをパクったとか、色々と話題は出ていたはず…。

それらをツイッターに出しちゃう感覚は…。後述します。すぐそこ。

スマートフォンと。

スマホで見たとき、ツイッターとかフェイスブックのインターフェイスが、グループチャットに見えるから。
バカな写真がよく炎上している理由 - ぼくはまちちゃん!(Hatena)

  • なるほど。パソコンでやっているとよりインターネットを意識するものな…。しかし、これから増えて行くとしたら、対策はできないものか?
  • インターネットリテラシー教育しかないのかなぁ。携帯各社が「炎上しないマニュアル」を作るとか?しかし、ツイッターがどういうモノか知らないでやる人もいるのか…。


最初に携帯、スマートフォンを触った時に、友達などとの通信手段がメールやチャット、LINEで、その流れで仕組みをよく分からない状態でツイッターに入って、メールに写真貼付の感覚でアウトなモノをアップする…には到りそうな気がします。そして、最初の痛い目が大炎上。

リテラシー教育なのかな。

読んだ直後には『教育』なんてことを考えてみましたが…。

  1. そもそも悪行を行わない道徳的教育。
  2. インターネットの危険性、触れ合い方。
  3. 会社などの社会集団に属する意味と責任。


というのを段階的、もしくは複合的に行わないとダメだろうな…と。ただ、どの段階でも「聞(効)かない人」は出てきそうだけど、それでも、人類全体の知識として蓄積しないといけないかな…とは、思います。

私の考えの一つに「毎年10万人の新人」という考えがあるのですが、10万人が死に、10万人が生まれるなら(人口統計からザックリ)、初めてスマホに触る人は、常に毎年出ている訳です。

学校でスマホに最初に触る訳じゃあないですから、スマホの入り口は学校じゃあないですから、携帯各社やアプリの配布先なんかが炎上リスクを啓発すべきなのかな…と。確か、どこかの会社がやってましたが…。

1.のそもそもの悪行というのが無くなって行くのが一番だと思うのですが、多様な社会において、カオスで。そもそもここが徹底されていれば、炎上も起きないようにも思えますが…。それは、それで難しいです。

インターネット…と学歴?。

最後に自分の体験から。今の大学の一回生ってどれくらいのIT技術とIT知識を持っているのでしょうね?私が大学生だった約10年前(まだ約で10)は、大学一回生の時にインターネットを覚える授業がありました。

また、四回生になった時に、ワードとパワーポイントで難儀する場面もありました。インターネットの上手な検索とか…。

今は、携帯とかスマホは大学入学時には必携になっていると思いますが、携帯電話でやるインターネットと、パソコンでやるインターネットは、違う…というのは、先述のとおりです。

10年前と今の違いは分からんですが、少なくとも10数年前は、大学入学という「学歴」とITは、あまり関係なかったようにも思えます。しかし、関連記事を読んでいると2007年テラ豚丼とか、出てきて…まぁ、5年経つと人口齢級の入れ替わりが起きてますが…。

また、数年後には炎上祀りが起きるのだろうか…。

関連記事。

しかし、大人が自発的に自分の「おもしろ」をインターネッツに公開して炎上を繰り返す。炎という意味では下火になってきましたが、雨の日の竹の子のように新しい不祥事が出ていた頃に読んでいた記事をまとめて紹介します。
彼らの世界・飲食業界の不祥事(はしゃぐ)のツイッター炎上の読んだ記事まとめ。 - 伝外超スデメキルヤ団劇