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死体遺棄…家族が突然死んだ時どうすれば良いのか?

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 最近、テレビで見たニュース。

「死んでいる母親を見つけたが、途方に暮れた」と容疑を認めているという。

死体遺棄:母親を自宅に放置、54歳逮捕 大阪− 毎日jp(毎日新聞)
神戸西署によると、「1月末に亡くなり放っておいた」と供述している。

大阪54歳&神戸61歳の息子 母の遺体を放置し逮捕 ― スポニチ Sponichi Annex 社会

 これらのニュースを見て思ったのは、「人が死んだ時どうすれば良いのか?」ということは、案外、誰からも、教えて貰ってない…ということだった。

 例えば、昨年に母方の祖父が他界した時は、入院後のことだったので、病院が、その流れを指示してくれた感じだったが…。でも、同居中の家族が、突然、死んだ時、どうすれば良いのか?少なくとも、義務教育でならってない…気がする。

 ぱっと思い浮ぶのは、「警察に電話すれば間違いないだろう。」なのだけど、それがあっているかどうか分からん。「不審死」の場合は、そうなんだろうけど、じゃあ、自然死の場合は?警察に電話したら、間違いない気がするが…。

 インターネットで調べてみる。

死亡原因には、病死、交通事故死、海や山での遭難死、自殺や他殺など、さまざまなものがありますが、手続は死亡原因によって異なります。

 病死の場合、医師に連絡して死亡診断書を作成してもらいます。死亡診断書が作成されるまで、遺体に触れたり動かしたりしてはいけません。

 事故死、変死、自殺などによる死亡の場合は、警察医による検死が必要となります。遺体は監察医務院等に運ばれ、検死を受けたあと遺族に返されます。他殺の疑いのあるときには、司法解剖に回されます。検死が終わったら、警察医から死体検案書が交付されます。

人が亡くなった時、どうすればいい? | なっとく法律相談 - 法、納得!どっとこむ

 なるほど、「病死」の場合は、医者、つまり、病院に連絡するのか…。警察に連絡する場合は…まぁ、想像通りか…。

次に、戸籍法の規定により、死亡後1週間以内に死亡届を出さなければなりません。死亡届は、死亡診断書を添付して、死亡年月日、時間、死亡場所、性別、職業、配偶者の有無、生存配偶者の生年月日などを記入して、死亡した土地の市区町村役場の戸籍係に提出します。死亡届を行う人は、同居の親族、親族以外の同居者、家主、地主または土地家屋の管理人です。

 これも、それは、そうなんだけど、普通に引き出せる知識じゃあない気がする。とりあえず、住んでいる市町村の役場に行け…ということか…。

 さらに調べてみると…

国民健康保険に加入していた人が亡くなったときは届出が必要です。

(届出に必要なもの)
横浜市国民健康保険証
届出人の印鑑

※保険係  Tel 045−320−8425  1階10番窓口



また、その葬儀を行った人に葬祭費が支給されます。詳しくはお問い合わせください。

支給額‥‥‥5万円

家族が亡くなったとき : 横浜市西区ホームページ

 もうカオスの領域…。横浜市の西区(知らない)のことだけど、どうようなことは、どの地域にもあるように思える。

 もうちょっと調べてみると…。

亡くなった直後にやること

亡くなった直後に遺族がやることを詳しくみていきましょう。

故人を清める

医師から臨終が伝えられ後は、故人を清めてあげましょう。手順は医師や看護婦、葬儀会社の人が教えてくれますが、全て人に頼らずに自分の手で清めてあげましょう。宗教にもよりますが、直後にやることは以下のとおりです。

・末期の水
・清拭


亡くなった直後にやること 臨終から葬儀までに遺族がやること…

 これは、葬式とか「儀式」に関することだから、役所や病院、警察への報告とは、ちょっと違う気がする。

ギブアップ。

 多分、全部、「そりゃそーだろ。」という感じのことだと思うのだけど、どれくらいが「社会人必携」の知識なんだろうか。町内会とか、ご近所付き合いがしっかりしていたら、近所で他界した人が出た時に、勉強できる気がするけど…。

 現代社会では、そういうのが、既に崩壊していると思う。

 案外、市役所とかにいったら、「近親者が他界した時にとるべき行動」が示されたリーフレットとかあるかも知れないけど…。後、インターネットで検索すれば答えで出てくるのだけど…。

 こういうことこそ、「義務教育」の中で触れとかないといけないことなんじゃないかな、と思った。国語とか、数学も大事だけど、社会生活で必要なことは、社会に出て学べ…という前提が、崩壊してきているように思えた。

 こまねち。