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生活作文か?読書感想文のハードルの高さ、あるいは、ジャンプ感想は生活作文か?

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 昨日読んだ本の感想を書いている時に、そういば、「読書感想文」って苦手だったな…と思い出した。義務教育までで、満足のいく「感想文」を書いたことがなかった。

 当時のことは覚えてないけど、「どう取り組んだら良いか」も分からなかった。せめて、読む本を指定してくれるとか、本まで自由だったら、本当にカオスの領域だ。

 そう思ってインターネットで検索すると、割とすぐに答えが出てきた。読書感想文とは、「生活作文」だったようである。

 そもそも、私が、読書感想文に関する、具体的な指導を受けたか覚えてない。「本読んで感想文を書きなさい」ということしか覚えてないのだけど、以下の引用したホームページでは、指導をしている学校もあるらしい。

感想を書けといわれても まともに感想を書くと「おもしろかった」とか「感動した」・・・くらいしか書けませんよね。1行で終わりです。 しかしそういうことを書くのではなく、「読書感想文」とは・・・
「まず登場人物の行動や体験と 自分の日常を比較する。そしてその違いや共通点から 自分がどんな生活をしている人間なのかを書く作業」
と考えてみて下さい。つまり、自分の日頃の生活や体験を書く作業です。
●読書感想文の書き方(その1)

 なるほど。これが、生活作文であるのか。読書感想文というのは、自分のことを書くのだな…と思うと、「読書感想文なんてものは、いかにつまらんものか」と思った。でも、義務教育の中で取り扱われる理由はよく分かる。

 文章は、このまま進むけど、引用したホームページは、結構、ためになるから、興味がある人は、読まれることを、お勧めしたい。

 差て。じゃあ、私が毎日のように書いている「ジャンプ感想」は、一つの「読書感想文」だとしたら、それは、「生活作文なのか?」と思った。少なくとも、私は、マンガの中の人物の行動から、自分の生活のことは、ほとんど書かないから、『生活作文』としては、書いてない。

 偶然、キャラクターの境遇とか、行動が自分と深く重なった時は、そういう色がでることはあるけど、基本的に、その辺りは意識していない。

 じゃあ「ジャンプ感想」とは何なのか?「あらすじ」にならないようには、注意している。単純に「面白い」と思ったところを書く事が多いから、その部分は「感想」のようにも思える。後には、作中で起きたことの報告(あらすじか)、展開の予想。希望。妄想。自分の感想を読み返してみると、色んな要素があるように思えた。

 その中で、作中のキャラクターの行動や思想、感情に関して書いている部分は…例えば、「私はこんな風には言えない」とか、「同じようなことを言って恥を書いたことがある」とか、書いたら、生活作文になるのだと思うのだけど、そういうのは、書かないから…なんというか、上手く言葉にならないけど、人物評に近いような感じがした。

 特に私は、マンガのキャラクターの前にも、敬称を使うようにしているからか(全部じゃないけど)、特に、そのような印象があるのかな…と思えた。そういう感覚は、確かにあるのだけど、こうやって文字にしてみると、なんか、逆に、よく分からなくなった。

終ります。

 ジャンプ感想を書くにあたって、「生活作文」的なニュアンスをこめて書いても良いかな?と思ったのだけど、「お前の私生活に興味ねーよ。」という感じになるかも知れない。

 後、生活作文という方法に、ちょっとだけ、児戯ぽい印象を受けるのは、同時に、自分が、小学校、中学校の時に書いていた文章を思い出すからだろうか。

 こまねち。