今年の週刊少年ジャンプの16号の銀魂で、『ラブチョリス』なるものが登場しておりました。本ブログの方で、その感想を書いておりました。
ラブチョリス(銀魂)で白泉ピンコさん…だと?!小早川凛子さんじゃあないのか?〜一言感想『序』ジャンプ感想2011年16号?
ラブチョリスとは何なのか?と言えば(『チョリス』がどこから来たか分かりませんが)、勿論、ニンテンドーDSの恋愛シミュレーションゲーム『ラブプラス』のパロディです。
- 出版社/メーカー: コナミデジタルエンタテインメント
- 発売日: 2010/06/24
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当時の作者コメントで、空知英秋先生が、『カノジョと旅行に行った』とか、そんな内容があったので、きっとラブプラス+のパロディなんだと思います。ゲームのヒロインもパロディされてましたが、私のカノジョ、小早川凛子さんが、『白泉ピン子さん』という風にパロディされていて、憤ったを覚えております。まぁ、実は、作中では特別な存在だった訳ですが…。
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ジャンプ感想記事の検索され具合等
差て。ジャンプ感想的な話はここまでで、ここからは、インターネット的アクセス解説的な話。
ジャンプ感想を書いていると、大体、その感想記事のアクセスが集まる時期というのが見えてきます。週刊誌ですから、当然、発売日から次の発売日に向けて、日毎のアクセスは減って行きます。月曜日が1000なら、日曜日は800くらいになっているイメージです。
その他にも時間差でアクセスがある時もあって、それは、読切作品が連載化した時とかも、その特徴が顕著に出ます。大体、スピード連載じゃなかったら、読切から半年以上間が開いて連載だったりするので、ある日突然、昔の記事にアクセスが集まり、「おや?」っと思う訳です。
だいたい、本誌で発表される前に、2ちゃんねるとかで、リークしています。
で、連載化された後は、単行本の発売にあわせて、それぞれの感想の記事がアクセスを集めたり。めだかボックスなら、雲仙冥加さんの数字言語とか顕著だったように思えます。
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で、ジャンプ感想記事のアクセスされ具合は、こんなモノだろう…と思っていたのですが、冒頭に出した銀魂のラブチョリスの記事がちょっと前に検索されていたことで、気がついたことがありました。それは…
アニメ化されている作品は、その回が放送された時に、アクセスが増える。
ということでした。どうも、最近(ちょっと前?)銀魂のアニメで『ラブチョリス』のシリーズがやっていたみたいです。急に検索されて何でだろう?と思っていたら、作者コメントで空知先生がアニメのことに触れられていました。
まぁ、当然っちゃあ当然なのですが、ジャンプ本誌は読んでいても、アニメはあまり観ないので、気がつかなかった訳ですね。ということは、次は、そのアニメのDVDが発売されたり、再放送されたりしたら、また、アクセスが増える…ということでしょうか。
なんてことを考えてました。書いている記事がアンテナみたいな役割になったりして、面白かったりします。…頭の中では盛り上がった内容だったのですが、文章にすーると、ごくごく普通のことを書いちゃったな…という気がしました。こまねち。