最近、ジャンプ感想を書いている上で気にしている事は…
- なるべく全作品の感想を書く。
- 粗筋の解説に終始しない。
- 安易な作品批判はしない。
- 悪い所を書く時は、良い所も書く(特に読切の時など)。
- 掲載位置の事は話題にしない。
以上の5点。
1.なるべく全作品の感想を書く。
これはアクセス数などを考えて。感想を読む人からしたら、自分の好きな作品が書かれてなかったら、悲しいだろうし、次からは読んでくれないかも知れない。
2.粗筋の解説に終始しない。
基本的に「ジャンプを読んでいる人」を意識して感想を書いているため。感想を書く上で、ある程度の粗筋成分は必要になる時があるけど、読まなくても話の全貌が分かってしまうのは、ジャンプの売り上げに繋がらないと思う。後、粗筋を書くと文章量は増えるけど、感想の内容は薄まる。
3.安易な作品批判はしない。
作品の好き嫌いはあるし、感想の熱量とかもあるけど、自分の好きな作品が「つまんね」とかそんな言葉で語られていたら、きっと、悲しい思いをする人がいる。
4.悪い所を書く時は、良い所も書く(特に読切の時など)。
面白くない原因とか、気になった所とかを分析する事は、マンガの感想としては必要な事だけど、そんな部分だけ並びたてたら、やはり、悲しい思いをする人が出てくる。そして、何より「短所を探すよりも長所を探す方が難しい」って事もあると思う。作品感想、作品解析には、そういう能力が必要だと思う。
5.掲載位置の事は話題にしない。
特にジャンプ本誌において。掲載位置があーだこーだというのは、実は、感想として殆ど意味がないという事に最近気がついた。打ち切りシステムの関係上、連載終了間際は「掲載位置下がって来た」、「今週も最下位」、「あと3週くらいかな」、「ついに『クライマックス』という言葉が…」、「やっぱり打ち切り。」みたいな事を書いてしまうだろう。また、打ち切りじゃあなくても、掲載位置の上下は気になる事だけど、それは、作品の感想では、やはり、ない。
というような事を考えてジャンプ感想(http://yarukimedesu.blog19.fc2.com/blog-category-10.html)を書いてます。徹底出来てない時もあるかも知れませんが。後、こんな感じの記事は何回も書いている気がしますが、本人もあんまり覚えておりません。