さらしもの(尾崎航大)最終回感想。短期集中連載で打ち切り最終回ギャグ。中丸雄一ネタ。入れ子構造的オチ。全部フィクションだった?殺し屋漫画でジャガイモ異世界転生でカオスを極めた。
2024/08/24の『さらしもの(尾崎航大)最終回感想』のジャンプ感想日記。
ちょっと前にはじまったいた、何度目か?の殺し屋を題材にしたギャグ漫画。いちおう最初から最後まで読んだので、感想を書いておきましょ。
短期集中連載で打ち切り最終回ギャグ。
もともと短期集中連載で、話数決まって始まっているので、打ち切りではないけど、打ち切り最終回を題材にした最終回だった。
打ち切りじゃないのに、打ち切りをネタにするのは珍しい。
中丸雄一ネタ。
最後に「徳丸雄一」なる謎のキャラが出て、物語は終わったのだけども、字面的に、ちょっと前にスキャンダル活動休止をした中丸雄一に似ている。家事ヤロウ(関係ない)。
入れ子構造的オチ。
打ち切り最終回の漫画を読んでいる人で、物語は終わった。これまでの内容は、劇中劇な劇中漫画だったということだけど、コンセプトがよく分からん。
全部フィクションだった?
殺し屋が会社になってたり、ジャガイモ人間が出てきたり、ぶっ飛んだ内容だったけど、全部フィクションだったなら、辻褄はあう。
辻褄はあったとして、そのコンセプトが分からない。漫画内漫画である示唆って、あったっけ?
殺し屋漫画でジャガイモ異世界転生でカオスを極めた。
殺し屋会社の社長の息子という設定の主人公だったけど、最終的にジャガイモ人間が異世界転生するというぶっ飛んだ内容になった。
全部フィクションだから、何でもアリな展開が加速した訳だけど、それが面白かったか?と言えば、よく分からんかった。ほんとうです。