ネタバレ注意のアニメ・ルックバックの感想。後半の解釈。4コマがドアを通った後。京本パートはコミック的演出。映画監督の解釈。漫画版では複数の解釈。
2024/06/29の日記。先日、観てきたルックバックの追い感想。噛みしめると、色々と出てくるし、もう一回見るべきか?
ニ回目観ても、泣くだろうな。
ネタバレ注意のアニメ・ルックバックの感想。
- 感想記事は、一つ書いたけど、その後に考えた感想。
- ネタバレになるけど、原作読んでる奴の方が多いよね。
後半の解釈。
- 事件が起きた後。
- 現実か?フィクションか?現実か?
- アニメ映画では、明確に答えが出た気がする。
- 偶然という解釈なのか?
4コマがドアを通った後。
- 藤野が想像した、京本と小学生時代に合わなかった世界は、あくまで想像。
- ドアで繋がったパラレルワールドで、4コマ漫画が行き来した。
- こんな感じの2通りの解釈をしていたのだけど、アニメは前述の解釈じゃないか?と思えた。
京本パートはコミック的演出。
- 京本と藤野が出会わなかった。京本が引きこもり続けた世界では、前半までのアニメの演出が変わった(と思う)。
- アニメだけど、漫画のコマ割り的な演出が行われる。
- 藤野の空手キックは、アニメだけど少年漫画の見開き的な演出がされている。
- これは、出会わなかった世界が虚構、想像である演出じゃないかと思う。明らかに演出が変わった。
- 冒頭で4コマ漫画がアニメ的に動いているのは、その前フリかもしれない。
映画監督の解釈。
- アニメ監督の解釈か?と思ったけど、インタビュー記事を読むと、作者の藤本タツキ氏と打ち合わせされたってことらしい。
- ということは、公式の解釈か?
漫画版では複数の解釈。
- だと思いましたけど、アニメで作者の解釈が描かれたのかもしれない。
- 私は、パラレルワールドだと思っていたのだけど、今後も、パラレルワールドだと思い続けます。