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憎しみの研究:俺は悪くない、人生の憤り、憎しみの回路。

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「繊細チンピラ」と一言で片付けられるかも知れません。

先日、年甲斐もなくやけ酒をして、本当に憎しみで人を殺せるのじゃないか?魔太郎を越したのじゃないか?と自分でも思えるくらいに殺意の波動に目覚めかけたのですが、前々から薄々と自覚してましたが、自分の中の『憎しみの回路』を意識したので、記事にしてみます。

結論を先に書いておくと、憎むという感情を反復することで、それが反復練習となり憎む感情回路が肥大するということと、そうなった時に、過剰攻撃や、もしくは本来の根源的な憎しみや怒りとは関係のないモノを発散していたりする、そういう状態が憎しみの回路と、その弊害です。

以下からは、そこに至った原因や背景のようなものを書いてみます。

俺は悪くない。

最近は、自分は正義の存在じゃあないと思い始めたのですが、父親に似ている部分かも知れないですが、自分の意見や書いたこと、考え方にたいして、根拠はなくても、極端なことを言うと間違っていても、「自分は悪くない」という意識があります。その意識の背景を考えてみると、自分の能力が高いと思っている部分だと。

これを証明できるのは、公立大学の大学、大学院を(留年したけど)卒業しているという部分であり、自分のコンプレックスでもあり、同時に自分の内面を守っているようなものでもあります。

だからか、自分よりも有名大学の卒業生などには自然と一目おく部分があります。実際、知り合った範囲で京大生とかは能力がかなり高いです。同時に、逆の思考も働いているので、非常に炎上を起こしやすい内面なのかも知れません。学歴でDisると燃えるのは、去年のインターネットで知ったことですが。


根底の部分で「自分が間違ってない」と思う一番最初の原因は分からないですが、比較的褒めて育てられたという部分もあるのかも知れません。もしくは、同時に、「どこかで何か間違っているはず」と自問もしているからかも知れません。

人生の憤り。

まあ、人生が行き詰まってます。無職乙と言われればそこまでだな、と思いもう何年も過ぎてしまいました。金銭的にすぐに困窮しないからダラダラ過ごせてますが、同時に色んな選択肢を捨てて生きているな、と思う日々です。

順風満帆な人生を送っていれば、インターネッツよりも大きな問題を抱えていれば、些細なあれこれに気を揉まないのでしょうが、そういう実社会での良い意味も含めてストレスが少ないのは、憎しみがわく原因になっていると思います。

そして、ほとんどの場合、私の実生活での憤りは、インターネットには関係のないことが多いので、その部分を隠したり、もしくは自然と背景になることで、繊細チンピラのような状態になっていくのかも知れません。

憎しみの回路。

これは、私の長所であり短所でもありますが、思ったことをすぐに言葉に発しないという部分も関係しているかも知れません。ムカついた時にすぐに「ムカつく」と言えばいいのですが、最近はインターネッツにおいてはすぐに発散するように心がけているのですが、既に憎しみの回路は完成していたあとかも知れません。

Dis等々の悪意が入力された時に、発散する前に何倍にも増幅して、根深く出しまくる感じです。事実、インターネットに限らず憎んだ相手は憎みっぱなしな気がします。また、ゆるやかな復讐などを自然と考えるのが癖になっていて(これは人生が憤っているからです)、入ってきた悪意に対して、どのような復讐、反撃をするかというのを考えているうちに、憎しみの回路は肥大化、細分化していったように思えます。例えば、加齢臭のことを指摘された回数をカウントしておいて、言った相手が死ぬ前の10日間くらいに同じ数を高密度で言い返すとか、そういう発想です。

こういうことを考えていると、入ってきたものが小さなものであっても、外に出す時に何倍にも膨れ上がっている、そういう憎しみ慣れのようなモノが出来上がってしまうと思います。

おわり。

自分で書いてて「ひえ!」と思える内容になってしまいましたが、こういう憎しみを、平和的に発散するのであれば、設定や背景を加えて小説でも書くのが一番かな、と最終的に行き着いたのですが、それも憎しみの回路の一端かもしれません。

しかし、泥酔状態で、背中に「メラメラ」と書き文字を背負っているような感覚、殺意の波動のような感覚は、自分でもドン引きだったので、何回も書いたことですが、今後は、平和なブロガーになれたらな、と思います。それは無理でも、対象に関係のない怒りや憤りはぶつけないようにしたいと思います。認めたくないですが、繊細チンピラというのが一番ふさわしいかも知れません。