はてなグループで公開していた小説を、カクヨムで再公開している。主にシモネタを公開しているけど、圧倒的にシモネタが多い。
シモネタだけど、精神の闇のようなモノが出てきた。
2012年語呂の小説がキツい。内容の面白さとかとは別のキツさがある。公開している中では、以下とか。
アイデアは別として、何かを叩き潰そうとしている感じがある。多分、身近な知り合いとかは、モデルにはしてないはずだが。
こんなことを書くに至った精神状態がわからないから、このブログの2012年の9月頃の記事を振り返ってみた。
実名と匿名とかに関して。あれから、Twitterとかはますます一般的になり、増田記事と争ったり、ブコメでの戦争などは、普通なこととなった。今は、こんなことは悩まない。
障害者に関して。今は、このようなことに思いを巡らせることは、全然ない。なんとも思わないこともないのだけど、人間のそういう部分に関して慣れた気がするし、世の中の価値観がアップデートした気がする。
この記事あたりが、精神の闇のど真ん中な気がする。2012年を思い出すと、職業訓練校を出たけど、就職もせずに、ブログ飯などを達成しようとしていた頃に思える。
さらに、母方の祖父母の死。そこで引き起こされた親戚大戦争。私が、父親や兄のことを最大限に憎んでいることは、何度も書いていたけど、この頃に大きな原因があったことを思い出した。
祖父が死んだ日の親戚の罵り合いは、キツかった。実際に起きたことと、書いた小説の内容は連関してない気がするが、読み返しても、自分の精神の闇がよみがえる小説ってのは、当時の精神状況が思い出される。
2012年に比べると、精神的には、まっしな気がする。
ただし、状況が改善されているわけでもなく。ただ、当時のストレス源とは距離をとっているわけで、もっと楽には、もっと距離を保つべきなんだと思う。
精神の闇状態で書いた小説は、少なくとも、エンターテイメントにはならないと思った。