ジャンプ予想を書く!伝外超スデメキルヤ団劇

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ダウン症出生前診断に反対・賛成に関わらずどちらの選択も等しく正しくあって欲しい。

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さかもと未明さんの飛行機と、赤ちゃんの泣き声に関しては、『赤ちゃんの泣き声を許容する』という正義が氾濫するのじゃないか?という考察を読んでそうだな、と思った訳ですが。

以下の2ちゃんねる転載ブログと、その話題は、その構造に近いモノがあるのじゃないかな?と思って、昨日読んでました。

レス内容に多い、「他の人に迷惑」というのは、考慮に入れなくても良いように思えますが、人生が確実に変わる、というのは、確かだな、と思います。

私なら。

多分、私が結婚して、子どもが生まれるとしたら、絶対に、診断を受けるだろうな、と思います。はてブコメントでも指摘されますが、受けるなら「分かった時にどうするか?」というのは、夫婦で決めておかないといけない…というのは、参考になりました。正直言うと、私は、受け入れて生きていく自信がないので『中絶』の方向を考えると思います。まだ、見ぬ奥さんが、どう考えるかは分からないですが。

絶対的な正義。

私は、両親が手話通訳とか、障がい者と関わることをやっているので、特に、その傾向が強いのですが、この場合は、ダウン症と分かっても、『中絶しないこと』、『受け入れて子どもを育てる』ことに、絶対的な正義のように考えている節があるように思えます。美学に近いかも知れない。

だけど、その事実を受け入れる強さは、万人に共通する訳もなく。悩むことなく『中絶』を選べる強さも、また、みんなが持っている訳じゃあないと思います。

ボーダーの存在。

価値観が対立する問題なのですが、ここに正義が氾濫した時に、「本当は中絶したいけど正義に押しつぶされてできなくて人生を後悔する人」が出てくるのじゃないかな?と思えて、そこが、心に引っかかる部分でした。

本当に命を尊重するなら『中絶』が、社会に存在すること自体が間違っている訳で、少なくとも、自由意志で行える判断・決定は、中立であって欲しいな、と思いました。

判断・決定が他者に与える影響。

でも、その判断と、決定が、他の人に与える影響もあるのは確かな訳で。その部分は軽んじる訳にはいかないですが、その部分も難しい。芸能人のブログが炎上したのも、その辺りが、関係していると、思いますし。

終わります。

難しい問題ですが、当人達の意思が尊重されていくのが一番大事だな、と思いました。命が関わっている訳で、正義が絶対的になるように感じるのですが、その正義に押し流されてしまう人も出てくるのじゃないか、それが、心にひっかかりました。

勿論、その決定が、誰かの心に届くことも、考慮に入れながら。