22世紀に残したくない表現。「クソ漫画」。ジャンプで言えば、雑誌で一作品が20円以内で読めるのに、その作品を根底からDisるようなことを言っちゃうのは、お客様意識の氾濫と、マインド不況の表れかも知れない。
ジャンプ感想を書いててしんどい時。
記事単体では伝わらないかも知れないけど、一応、つっこみは入れても批評はしない。根底にはリスペクトを込めるというのが前提なんだけど、その雰囲気を伝わらないのか、その意図と反するコメントがつくことがある。
最近、だとクロガネが顕著だ。嫌いな作品だったら、読まなければよいし、読んだ上で、感想まで読まなくてよいと思うのだけど。
クソ漫画とマンガを揶揄。
長らくジャンプを読んでいて、思うのは、感性とは50%の責任だと思う。相性もある。何かマンガを読んだ時に、「つまねーな。」と思った時に、半分は、自分の読解力、感性の問題であり、それらを踏まえて相性だと思う。
自分の内面を省みることなく「クソ漫画」と一言ですますのは、暴力性と、そして、愚かしさが付きまとうと思う。
終わります。
勿論、お金を払って読む訳で。作者に対する読者という立場な訳で。思ったことを言葉にする自由は、誰にもある訳で。
ようは「クソ漫画」という言葉が、ムカつくって話でした。この言葉が消えて、みんな、制作側を根底でリスペクトするような、そういうマンガ文化になって欲しいな、と思っております。
終る。
最近、削除するコメントでは、2ちゃんねる転載ブログ界隈で、インターネット対話術を鍛えた感じの人が多くて、それも難儀しています。ブログは全部、2ちゃんねる転載ブログと思っているような。極端な言い方だけど。
また、お会いしましょう。