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佐々木監督は八百長?女子バトミントンの無気力試合とあわせて考えるとなんとも言えない気持ちになる。

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世界バドミントン連盟は、この4組に事情聴取をしたうえで、失格の処分を下した。
佐々木監督の発言に対しても、少数だが疑問の声が上がった。

佐々木監督は敗退を指示したわけではない。しかし「勝たなくていい」という指示は、

五輪精神、スポーツマンシップに反している可能性が強い。一つには、どの順位で
進出するかで極端に条件が違うような試合設計をした主催者側にも問題はある。
勝たない方が有利になるような状況を作ってはいけないとは思う。

しかし、選手や指導者が、競技ではなく星勘定を優先するのは、ありていに言えば「八百長」である。

http://news.livedoor.com/olympic/london2012/detail/6815271/
11 :名無しさん@13周年:2012/08/02(木) 22:03:48.02 id:S8mRwB08P
八百長ってのはわざと負けることで金銭を受け取ることを指すと思うんだが


12 :名無しさん@13周年:2012/08/02(木) 22:03:53.90 ID:97OwqJgo0
※八百長とは対戦相手と示し合わせてするものです
痛いニュース(ノ∀`) : 【論説】 なでしこジャパンは「八百長」まがいをした…ライター・広尾晃氏 - ライブドアブログ
レスにある通り、「八百長」ではないと思いますが、ライターの人が書きたくなる気持ちは、分かるような気がする。

実は、女子サッカーの「引き分けを狙った」というのを読んでいて、「少年マンガやないんやから。」とHTBCしていたのだけど、テレビで女子バトミントンの無気力試合を見ていて、ちょっと考えが変わった。

こら、あかんわ。と。私が、高校時代に、少しだけバトミントンをしていたからだろうか。まぁ、それは関係ないかも知れないが。

きっと、トーナメントとか、リーグの組み合わせが、「勝つ」以外の方法で、有利になるのが、いけないのだと思う。「戦略」と言ってしまったら、それまでだけど、やっぱり、わざと勝たない「戦略」というのは、心のどこかを刺激する気がする。なんか、戦略という言葉に騙されて、大切なモノが失われている気がする。それは、プロ野球だと、ゴロだと流して走るとか、そういうのを観た時の感覚にも似ている。

例えば、サッカーの場合だと、残り時間を消費するために、パスをまわすとか、そういうのは、「戦略」としては、アリな気がする。

バトミントンと、サッカーしか例がないけど、何がどうあっても、勝った数が多い選手、チームが金メダルに近づく仕組みであれば、こんなことも起きないのかな。勿論、運営面とか、時間的な問題は、あるように思える。

バトミントンの無気力試合は、競技の性質上、特に、ひどい感じだったけど、サッカーに関しても、言わなければ良かったのに…とも思うけど、「勝たない」選択肢を選んだ時点で、何か大切なモノが失われている気がした。そして、その大切なモノこそ、『オリンピック』が象徴していたモノのように思えた。

金メダルの社会的な意味合いが強すぎるのも原因のように思えるけど、多分、その強さは、昔から変わらないから…「勝つためにする」「こと」の捉え方が、何か変わってきているように思える。

だから、ライターの人は「八百長」という言葉を間違っていると思うけど、その言葉を使ってまで、何かを書きたかった気持ちは、分かる気がした。