政治家が失言する度に思うのだが、感情と発言を制御できない人が政治家でよいのか？

　もう、記事を書いているタイミング的に、あの話題なのだが…。

　どうして政治家の人が失言をするのだろう？感情のまま発言してしまっている感が物凄くあるのだが。感情のままに話してしまうのは「人間らしい」と思うのだが、心と言葉を結びつけないのが『理性』じゃないだろうか。

　TVとかを見ていると、割とフォローしている声もあったけど、それは、全てがそうじゃあないけど、自分もそういう部分がある人が、自己弁護の意味あいもあるのじゃないか？と思った。

　私は、ブログによく書いている通り、気持ちを言葉に乗せるのが下手だから、逆な人が政治家までやっているのが、少し妬ましくもあるが…。

　気持ちでどう思うのは、政治家であれ、誰であれ自由だと思うのだけど、それを言葉に発してしまったら『内心の自由』じゃあなくなる気がする。まぁ、それでも、発言するのは自由かも知れないけど、それが、立場を危うくする事も沢山ある訳で…。

　そんな私ですが、件の映像を見ている時に、「嗚呼、感情に引っ張られて話しちゃっているな。」という感じがして、悪意は（実は）感じなかったのだけど、ポジション的に、「終っているな」と思った。インターネッツのどこかで、政治家になるために人格面を判断するために面接も設けた方が良いのじゃないか？という意見を読んだけど、それも良いような気がする。ダメな気もしますけど。

　もう、政治家の人の失言はみたくないなぁ。気持ちの問題で制御出来るはずの事が出来てないのをみると、「ああ…」という気持ちになりますもの。