ジャンプ予想を書く!伝外超スデメキルヤ団劇

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lain雑感-たった一つの救い。

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 lainの感想を書こうと思っているのだけど、なかなかまとまった内容を書けそうにないから、まとままってなくて、思った事を書く。

 ラスト3話くらいだが、今まで理解不能だった要素が、割とまとまってきて、その部分がちょっと悲しくもあった。「ああ、終っちゃう」という感覚だろうか。lainと言えば、リアルワールドとワイヤードが出てくる。ワイヤードっていうのは、今のインターネット。みたいなモノ。ネット大好き人間なら、「肉体を棄てて、意識だけの存在になっても、インターネットを出来るなら、それでよい!」とか、考えた事あると思うのだけど、lainでも、そんな話が出てくる。

 その中で感じたのは、主人公の玲音が幸薄いから(後半特に)、「幸せになって欲しい!」という事を強く感じたし、ワイヤードへの深度が深まる度に、彼女の肉体が愛おしく思えた。全体が不幸だから、幸せのハードルが下がっているような。きっと、感想としては、製作者の思うツボなんだろうけど。

 何が幸福か、何が幸せか、というのが、非常に希薄な感じになってしまったkど、その中で最大限の救いがあったのが、13まで観て良かった事だな。

 ああ、ダメだ。頭の中ではドラマチックな文章が思い浮んでたけど、書いてみたらこんなモノだった。表現力が足りん。

 まだ、1.25周目くらいなので、3周くらい連続でみながら、感想を書きたいと思います。