高市早苗総理の「働いて」の台詞が流行語大賞になって過労死遺族が抗議。受賞時に注釈はしていた。「そういう意味じゃない」と批判がされるまでの地獄ワンセット。
これに関して。
首相発言の年間大賞受賞に抗議 過労死の遺族「悲痛な声知って」
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まさにテレビの生中継を見ていたが、全テレビ局が忖度、ゴマすりの瞬間を見ていると、恐ろしい世の中になったな…と思った。そして、このような悲痛な訴えも、「そういう意味じゃない」と批判されるだろう。
2025/12/11 18:21
12/11に書く「高市早苗総理の「働いて」の台詞が流行語大賞になって過労死遺族が抗議」のはてなブックマークくそバカ日記。受賞時の生中継を見ていたけど、まあ、全テレビがゴマするで恐ろしくなった。あんなことば、全く流行ってねーだろ。
私のブコメは、スター数2位くらいになっていたが、ブコメの反応が、私の予想した通りだった。まあ、そんなもんか。
受賞時に注釈はしていた。
高市早苗を擁護するつもりはまったくないけど、事実として、かなり念入りに「国民の皆様の働き方に関して強制するものじゃない」と注釈はしていた。
まあ、ブコメでも指摘されているとおり、心無い指摘だと思うけど、「本人の決意表明であり、他人に強制するものじゃない」という寝言がぶら下がっていた。
「そういう意味じゃない」と批判がされるまでの地獄ワンセット。
真意が別にあるなら、誰も傷つけない表現ってのは、総理こそすべきだろう。例えば「粉骨砕身頑張ります!」と言った時に、本当に骨が粉になるまで働くとは思わないだろう。
だけど、「働いて」を5回連呼したり、「馬車馬」とか言い出したら、過労死された方の遺族に無駄に刺激することはあるだろう。そしてそれは、「真意は別」とか、そういう話じゃあない。
寝不足答弁で、中国を刺激したことに関しても、一生懸命、高市早苗総理を擁護する人々もいるけど、無自覚に、無意味に相手を刺激して、それを支持者らが擁護するってのが、一事が万事そうなんじゃないかと思う。
あの「働いて」のしょーもない発言も、同じ意味でも、フィクションだと思ってくれる言い回しがあったし、本人は寝不足で国際情勢が乱れるし、なんでこんな人が支持率高いのか、分かりませんなー。