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渡邉美樹氏のいじめに関するブログ記事をHTBCとあわせて読んで。

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きみはなぜ働くか。(日経ビジネス人文庫)
【定型文】私は、小学校、中学校の時に、いじめの加害者にもなり、被害者にもなりました。加害の部分は、女子への容姿などを理由にした悪口や陰口などです。被害の部分は、小学校の時は暴力などです。1対多数になったことはないです。中学の時は、サブカル嗜好や運動面が劣っていることでバカにされたり暴力を受けたりしました。仲間はいました。

大学院の時は、修了に絶望して、自殺しそうになったことがあります。結果、留年を交えて、修了はしました。社会人の時にも、色々ありました。

この文章は、「いじめ」問題を語る時に、定型文として使っております。記事にしている問題に関する、私の背景を知ってもらうためです。理由のない興味本位じゃあないことを知ってもらうためです。



以下のブログを読んだ。
いじめの本質。
それは、他人の不幸を喜ぶ“心”。
それは、他人を誹謗・中傷することで他人より自分が優位にいると喜ぶ“心”。
それは、そこにいない誰かを悪口や陰口で自分より下にする事を喜ぶ“心”。
「いじめ」とは、人間が本来持っている悪魔の心が、
素直に表現された行為に過ぎない。

いじめ|渡邉美樹オフィシャルブログ 夢に日付を! Powered by Ameba
なかなか良いこと書いてあるな、と思ったのだけど、渡邉美樹さんと、「ワタミ」がすぐに頭の中で連結しなかったのだけど、プロフィール写真とかで分かったから、HTBCを読んでみた。

だいたい予想通りのコメントが…。

今年最大級のお前が言うな事例
はてなブックマーク - いじめ|渡邉美樹オフィシャルブログ 夢に日付を! Powered by Ameba


部下に「ビルから飛び降りろ」と言ったり、職員の髪型が気に入らないとその場で切っちゃったりする人が語るイジメ。イジメの何が恐ろしいって加害者に罪の意識がないことだよね。 / いじめ|渡邉美樹オフィシャルブロ
非常に参考になる具体例。最初から最後まで「お前が言うな」

 お前が言うな…という部分には一瞬、「ん?」と思った。ワタミの場合は、会社とか、労働とか、低価格とか、顧客満足とか、現場と幹部とか、企業の規模とかがあるから、中学生が中学生をいじめ殺すような社会問題とは、ちょっと違うように思ったのだが…。

 ただし、そのようなことを考えながら、以下のようなコメントもあって、非常に参考になった。


いじめの本質は「自分はやってない」と思う心だと思います。
いじめる側にはその意識が無いという見本(ヽ´ω`)
このように、いじめを行っている人間は自分がやっている自覚がないのが一番問題なのだろうなと。反面教師にして、自分もそういう節あるのかもと自戒すべきだろうな。

 ワタミの労働問題が、「いじめ」と考えるかは別として、当然、経営者たる彼は、「それが正しいこと」と思っていてやっているハズだ。本も出しているし。

 過酷な労働環境に耐えられるか、耐えられないか?と言えば、人それぞれだろうけど、「雇用」という時点で、雇っている側にパワーがあり、その状態で、「正しいこと」を強要されるのは、いじめ的かも知れない。

 ただ、仕事の場合は、常に「辞める」という切り札がある訳だけど、それができない、やりにくい現代社会も、厳しいモノだと思う。

 ちなみに最初読んだ時、どこかの教育関係者だと思ったから、「割と良いこと書いてはるわ。」と思った。だから、ワタミの社長さんと、気がつかない方が幸せだったのかも知れないけど…。単純に、文章として理解したら、間違ってないし、良い内容だと思った。