経営トップとしてこういう問題が発生したときは2つの処理の方法があります。1つは抜本的問題解決をする、もう1つは暫定処理して次のフェーズにいくというもの。実際には95%が初期設定を終えているのに、インターネット上では騒いでいる。こういう方々とどううまくコミュニケーションを取るかといういう問題はありました。しかし、実際にはうまくいっているユーザーの声のほうが多いんです。ご迷惑おかけした人もいるかもしれない、それは十分認識しています。しかし、根本的で致命的な問題でもない。とりあえずスピーディに対応してほしいという指示を現場に出しました。ふーむ。そもそも、初期の不具合ってレベルじゃあないと思う部分もあるけど。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/NBD/20120727/235043/?ST=pc
5%という数字をどう捉えるか?の問題もあるけど、炎上騒ぎには、火に油を注いでる感じがする。インターネットでモノを売る以上は、覚悟が必要…まぁ、炎上はどうとかよりも、火に油をそそぐのは、どうかと思う。
後、95%が初期設定を終えて…とかあるけど、電子書籍リーダーを軽く見ている気がする。例えば、任天堂のWiiとか、ソニーのPS3とかで、発売日に、5%も初期設定が上手く行かないとか、本気で、企業生命に関わると思う。
勿論、色々な不幸とか、不具合があっての、初期の不良だと思うけど、販売のトップが「5%」を軽く見るのは、どうかと思う。モノが電子書籍であれ、軽く見ている、と思う。
いいとも!の間のCMとかで見ていて、訴求力のある商品なのかな?と思ったが、ものスゴイずっこけぷりだったし、その後の、のたうちまわりっぷりもすごい。
2012年の何かのアワードになるのじゃないか?と思った。既に、中古品が出回っているのでは?とか、想像が巡る。