ハローワークに雪、市内。ミーティング後。

　ミーティングの後、ブンピカで、目を覚まし、バス代節約…というか、目的地が二つあるから、雪の降る京都市内を東から西、北から南へ、歩いた。ハローワークに行った。

　あんまり新しい求人は出てなかったけど、午前中の方がハローワークが混んでいるというのが分かった。満席時は、30分経過した人は、次の人のために、退席を催促されるんね。

　私の母校の大学のすぐ隣の建物で、求人があったのだけど、それを受けようかな。とか。パートだけど、しっかりしてそうな組織だし。隣の大学出身ですねん。と言ったら、受けが良いかも知れない。

　あえて、増長した言い方をすると、大学院卒という学歴は（留年してても）、世の中の平均以上の能力だと思う。だから、履歴書の時点である程度目を引くと思うのだが（事実、前の職場では「院卒がくるぞ！」という話題はあったらしい）、結局、経歴に内面が追いついてないのが、ヤバいと思う。

　街を歩きながら、携帯をみていて前をみてない女とか、コースがクロスしているのに全く停止せずデンプシーロールのような動きをするおっさんに対して、公道を歩いているという意味で平等なのに、なぜか、すれ違い様に、「ぅすぃません。」みたいなことを言っている自分に嫌気がさした。

　多分、こういう自信のなさは、今後の人生に大きく影響して、このままでは、ストレス系の病気で死ぬだろう。相手の気持ちを汲み取れない人とか、傷つけるのが平気な人とか、そんな人にはなりたくないけど、せめて、自信を持って生きて行きたいと思った。

　こまねち。