この日、私は、福島県の北部に向かってました。多分、その時に感じたことが、長旅で一番の部分だと思うのですが、その辺りの文章は、また、改めて書きたいと思います。
また、津波の爪あと、建物の基礎だけになっている様子とかも、写真におさめてましたが、掲載は見送りました。
テレビで見ていたことと、現地で感じたことのギャップ…というのが、一番、大きな気がしますが、それをダイアリに書くこと自体が無意味なのじゃないか?と思ったのが、旅での最終的に行き着いた考えでした。
ネットでの震災関連の議論、テレビでの報道に対して、一定の距離を置くようになりました。なぜなら、それは、福島で感じたことと、一致しないからです。
こまねち。