私が大学生の時に、「タモリさん、さんまさん、ビートたけしさん…なるなら誰になりたい?」という質問がマイブームだった頃があるのですが、自分の答えは、「タモリさん」でした。
石橋氏が提唱する「タモリ式会話術」の極意は、「相手のスイッチが入るネタを、えんえん質問を投げながら探し続けていく」というもの。なるほど、『いいとも』の「テレフォンショッキング」を見ていると、どのゲストともそれなりに会話が盛り上がっているように見える。だが、石橋氏いわく「ゲストによっては、ラスト3分くらいまでほとんど話が弾んでいないこともあります。それでも、タモリさんは諦めない。これでもかと質問を繰り返して、最終的にはスイッチを入れることに成功するんですよ。最後の最後で盛り上がれば、それは“楽しかった会話”として、相手に記憶されることになります」
トーク下手な男は“あの芸能人”をマネするべき! | ニコニコニュース
トークが下手な人は、タモリさんのマネをするべき…とな。容易にできるかっつーの!国民の話芸だっつーの!タモリさん自身が、お弟子さんをとってないくらいなのに、そうそう、マネはできんでしょう…。
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…ということも、ないように思えますが…。ようは、『盛りあがるまで質問を続ける』ということですが、それで、相手を「げんなり」させない技術、雰囲気も大事だと思うのですよねェ…。
そもそも、こういうのって、「話したい!」という気持ちは強いけど、空回りする、上手くその意志を使えない…という人に有用なのでしょう。…では、そもそも、他人(特に異性!)と話すのが苦手な人はどうしたらいいのだろう…。私です。こまねち。