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打ち切り予想!Bの星線(林守大)『ピアニストという難しい題材、ピピピピピピの前例とは?』ジャンプ感想11号2025年【あらすじ:ネタバレ注意】 #WJ11

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打ち切り予想!

夜桜さん、アンデッドアンラックが最終回し、エンバーズが新連載し、その裏でハクタクが打ち切りで最終回しました。来週から「Bの星線」が始まります。驚きのテーマです。

次回予告から得られる情報。

  • 元天才ピアニストである夜創(やそう)の目の前に…!?
  • 主人公は長髪の男性。顔に傷か、模様がある。
  • アオリ文は『再起のピアニスト成長譚』とあります。

ピアニストという難しい題材。

  • ピアノ漫画は世の中に沢山あると思いますが、ジャンプでは長い歴史の中でテーマになったのは、後述する「PPPPPP」だけなんじゃないかと思います。
  • マイナージャンルという意味では、ペアのフィギュアスケートを描いたツーオンアイスも(名作だけど)打ち切りで終わりました。
  • 読者の知らない話題、マイナーなモノを題材にするのは、ゲーム製作をテーマにしたハクタクが、めちゃくちゃ打ち切りで終わりました。
  • ジャンプ読者は、そもそも音楽漫画を読みたいのか?新しいモノに出会いたいのか?という部分。
  • 私は、作者の漫画力がかなり飛びぬけてないと、難しいのじゃないかと思います。

ピアニストという題材だけで、打ち切り可能性は75%を超えるのじゃないか?と思いますゾ。

ここが気になった:ピピピピピピの前例とは?

  • マポロ3号作のピピピピピピが、長いジャンプの歴史の中で初のピアノ連載漫画だったと思います。全8巻というのは、健闘したと思いますが、打ち切り感はありました。
  • 打ち切り感があったのは、むしろ、平和的に物語を閉じなかったのは、マポロ3号氏の作家性と言えるかもしれませんが…。
  • PPPPPPの終了が2023年の13号。どれくらいの読者が負の記憶を残しているか?

ピアニスト漫画を読むにあたって、「ピピピピピピ」と比較して読む読者は、かなり少ないとは思います。成功例が出てないジャンルというのが、プラスかマイナスか?

前例が打ち切りで終わっている事実は、打ち切り可能性への影響は50%程度だと思っておきます。

ピピピピピピの感想まとめ。

古今東西おそらくなかったピアノのマンガでした。私はとても好きでした。全8巻ってのは、打ち切りとは言い難いですが、明らかに撒いて終わった感じありました。
PPPPPPピピピピピピ全8巻(マポロ3号)ジャンプ感想全話記事まとめ【表紙画像とネタバレ注意】。 #WJ

林守大先生の作家性。

私は、過去に読切を二本読んでおりますが、良い意味でジャンプっぽくない物語だったと思います。そこが、連載化にあたって、どれくらいジャンプっぽくなっているかが気になります。今だと、むしろジャンプっぽくない飛び道具的な内容の方が、ウケるのじゃないか?と思います。

そして、期待なども含めて、前述の内容などからトータルで考えると、打ち切り可能性は丁度80%だと予想しておきます。現実は厳しい。この予想が外れたら、もうこの打ち切り予想は、打ち切りとさせていただきます。

(過去の読切)。

妖精を飼う開始の読切。主人公は、旅商人のアキラから妖精を譲ってもらった。メモの通り、瓶の中に飼育環境を整えるのだが…!?翌日、妖精の様子は…!?そして、世界は…!?
妖精の飼い方(林守大)感想『瓶の中の世界、絵的な凄さ』あらすじ+連載化予想・ジャンプ感想19号2023年【ネタバレ注意】 #WJ19

落下する男女の扉絵より開始。サラーラ姫と闇の騎士ユージーンの物語を聞かせプロポーズする男。しかし、それはウソだと両断される。久崎由人と遠坂沙羅は病室で話していて、遠坂は重病人である。そして、二人は見合いをしているのだが…!?
LIFE LIAR FROM HELL(林守大)感想『病室でお見合いするウソつき読切』あらすじ+連載化予想・ジャンプ感想45号2022年【ネタバレ注意】

先週の感想一覧。

前回の振り返りより。三つの作品が最終回し、二つの新連載が始まります。減ってない?それはさておき、サッカー漫画のエンバーズが始まりました。私は、予想以上に面白かったと思いましたが、みんなはどう?
新連載『エンバーズ(車裂圭×西井聡太郎)』掲載!ジャンプ10号2025年一言振り返り感想&ヘッドライン。 #WJ