ブログを読んでいて、悔しいけど面白い記事を書かれる方は、それだけ精神をそこに集中されているのだと思います。なので、非常に残念だと思えることがありました。
以下の記事を読みました。
一度、ダイアリを全消去され、はてなブログにて奇跡の復活を遂げられた訳ですが、なんと移転のお知らせです。移転にいたった理由の部分を引用しますと。
ああだこうだ粘着されるのいやになったんで引っ越します。
とのことでした。この粘着をした増田氏の記事は私も読んで、いくつかブクマしたりダイアリで言及したりしていました。『粘着』と表現されますが、増田ダイアリを用いた言及だと言えます。その結果、1人のブロガーを引っ越しに追い込んだことが、どのように判断されるかは非常に難しいと思うのですが、ここは一つ『利用規約』を確認してみることにしました。
以下のページです。
第五条・禁止事項より引用します。
粘着、或いは言及という行為が利用規約的に抵触しそうなのは以下のあたりだと思われます。引用です。
名誉毀損行為、侮辱行為や他者の業務妨害となる行為
ブログを書くことが業務妨害になるか?と考えると、アフィリエイトなどをされてないので『業務』とは言い難い気がします。インターネットにおける『侮辱』とは何か?と考えるとよく分かりません、増田氏が行っていたことは『言及』とも言える訳です。
さらに禁止事項より引用です。
迷惑行為、嫌がらせ行為、誹謗中傷行為、正当な権利なく他者に精神的被害・経済的被害を与える行為
迷惑行為、嫌がらせ行為は、どのように判定するのでしょうか?はてなに連絡した時に、どう判断されるか?だと思えます。『精神的被害』に関しては、最後に書きます。『経済的被害』は、はてなダイアリの有料期間が残っているそうなので、損失があるように思えますが、あくまで自主的に行われる「引っ越し」に関して『被害』とまで言えるのかどうかは分かりません。
ここまでで法律用語とも思える難しい目の言葉はWikiで調べました。以下は、それらの引用です。
名誉毀損に関して。
他人の名誉を傷つける行為。
名誉毀損 - Wikipedia
増田記事の一文を考えてみます。
このエントリを書いている時点で最新と思われる増田記事から一文を引用します。
体系的に知識を修得した経験が無く、常になんとなくでしか物を考えられない店長。
なぜコンビニ店長の文章はぼやけているのか
これまでのエントリの中で、店長氏は自身の学歴などを語れていたかは忘れました。しかし、仮に大卒であろうと、高卒であろうと、中卒であろうと、院卒であろうと、個人の人生に対して『体系的に知識を修得した経験が無く』と断定的に書くのは、私は言いがかりだと思います。誹謗中傷だと思いますし、名誉毀損だとも思えます。侮辱にあたるのかは分かりません。
迷惑行為、嫌がらせ行為に関しては、店長氏がどう思われたか?に主があるように思えます。
『精神的被害』に関して。
精神的被害というと、例えば、精神科などに通院などに追い込まれるとかじゃないと『被害』という言葉が連想しないようにも思えますが、ブロガーにとって、ブログを引っ越すに到るのは、精神的にかなり参るのじゃないか?と思えます。
しかし、被害であれ、嫌がらせであれ、迷惑行為であれ、店長氏自身が『はてな』に連絡した時に、判断されるのだと思われます。そして、店長氏の文章からは、そのような雰囲気が感じられないので、きっと第3者的にはどうすることもできないのでしょう。
終わります。
多分、私は、会ったこともないし、これから会うこともないだろうし、そもそも相手は私のIDすら知らないであろう店長氏にインターネットでもう二度と会えない(読めない)かもしれないことに一抹の悲しさを感じたのと、人が引っ越すまで言及を止めなかった増田氏の方が悪い!という気持ちを、利用規約を確認する事で、正当性を持たせたかったのかも知れません。
匿名のややこしい人と絡まれるのもインターネットの一つかも知れませんが。当事者同士の問題なのかも知れませんが、非常に悲しい気持ちになりました。誰かがこの事象を通報することで、増田氏のIDが炙りだされるのであれば…と考えましたが、きっと、それは店長氏の望まれることじゃあないでしょう。
ありがとうございました。引っ越し先にも、また出会えることを信じて。
終わります2。
記事を書き終えた後に、以下のエントリを読みました。
このエントリの中で書かれている店長氏以外の有名にブロガー対して、ブコメでバキバキにDisっている実態に関しては、反論できませんでした。
そう考えると、これまで書いた文章が、また違ったようにも思えてしまいました。IDの分からない相手に言及されまくるのは、恐怖のように思えますが…。
終わります3。
さらに関連エントリを読んでしまいました。
こちらは「愛されていた」が集約されていた記事だと思いました。しかし、2で読んだ記事と考えてみると、店長氏以外のブログはバキバキに言及(罵倒)しているという事実は、変わらないような…。
しかし、私は店長氏の記事を全てを読んだ訳じゃあないですが、愛されるには愛される理由があるのじゃないか?とも思えました。私の読んだ範囲だけなので申し訳なく、さらに私の主観なのですが、人格否定から入るような気持ちの滅入るような言及はなかったように思えます。
本当に終わります。
関連エントリを読むのは、自分のエントリを書ききる前じゃないとダメですね。結果、なんだかよく分からなくなりました。粘着増田氏が、このまま普通増田氏に戻るのか、次の粘着先が見つかるのか、その辺りも気になります。
終わりませんでした。
さらに以下のエントリを読みました。一文を引用します。
コンビニ店長は別に誰かをDisってアクセスを稼いでいた訳じゃあ無い。
魔太郎くん、コンビニ店長、ハゲ丸くん、社長くんの生け贄スタイルの実践 - あざなえるなわのごとし
私も店長氏の記事を読んでいた範囲で同意の一文で、Disる相手もDisをしているかどうか…というのは、大事だと思いました。
全くDisってなかったかは全部読んでないので分からないですが、取っ掛かりがないところに、まとわりついてくることを『粘着』と表現するのは、よくできているな、とかも思いました。
真・終わります。
また関連エントリを読んだら続けるかも知れません(できたら)。