今週のお題「2012年、どんな年だった?」
もともとは、このダイアリは日記ダイアリだったのですが…あれは夏頃だったか、もういつの頃かも定かじゃあないのですが、滋賀県のことを書いていたら、炎上して、結果、日記は書かなくなりました。
滋賀県大津市のいじめ暴行自殺事件のこと。
もうトップエントリには並ばなくなりましたが、加害者の実名さらしなど、一部の芸能人までも加わって(デヴィ夫人)、とんでもなく、インターネットで加熱があったと思います。
毎日、それに関する記事を読んで、毎日、それに関して書いてました。その結果として…。
ダイアリが炎上して日記を移転した。
訳です。まー加害者の側のいじめ内容の酷さに、先天性の素質、脳の構造みたいなのがあるのじゃないか?みたいなことを、昔読んだ記事や書いた記事に関して書いたら炎上しました。
炎上と言っても、誰か知らない人が、執拗にコメントをつけた感じで、結果として、まぁ、ひどい言い合いみたいになりました。意味なかったな、あそこで感情を消費させたのは。
落ち着いて考えれば、性格の先天性などは、優生学的な差別などに繋がる危険性はあると思うのですが、でももしも…と、まぁ、ループですね。
終わります。
滋賀県のことは、トップエントリには並びませんが、その後も、色々と動きはあったみたいです。仕方ないのかも知れませんが、インターネットトレンド…というモノを感じました。
追記。
コメントで、また同じことが繰り返されそうになっておりますが、私が脳の構造などの先天性の部分を考えたのは、起きた事象に対する理解の幅を広げるためでした。『差別』を助長したい訳じゃあありません。
『いじめ』という問題の原因などを考察する上で、家庭や学校、テレビ、インターネット、社会の影響はあるでしょう。しかし、それで説明がつかないことが起きた時(私にはそう感じました)に、それ以外の観点を持った方が、物事に対して対処と考えの幅が広がると思ったのです。
脳の構造にはまだ未解明な部分は多いみたいですが、絶対的に先天的な個人差はないとも、また、言えないと思うのです。