以下は3年ほど昔に書いていた小説的なモノ。
実際、その書物の福魔殿には、たくさんの果名達が、名を連ねていた。老人の言う、還須徒が事実なのか、世界の方が、まだ慣れてないのかもしれない。ただ、そこには、出素は勿論のこと、己面斗や多愚もなかったため、少年の目には映らなかったのである。まぁ、内容を軽く拾うと、エントリが完成しすぎているので、コメントもタグすらも付かないで、ただ、アカウント名が並ぶ…というそういう現象を夢想して、小説仕立てに書いてみた訳なのですが…。
清浄なる書物 - 病むに病まれてビラの裏 - 文投げ部
最近、それに近いけど、ちょっと違う感じの現象を見かけます。スパムかボットか?
コメント、タグ、アイコン変更なしの『はてブ』アカウントの静かな行列。
以下のブックマーク画面。
まーコメントはチラホラなのですが、異様なほどに個性のないアイコンが並んでおります。ライフハック系、まとめ系のエントリに多い光景なのかもしれませんが、もっと「500冊って本当に読んだのか?」とか、そんな話題で持ちきりであっても良いように思えるのですが??
スパム?
まー単純な話。はてブ・アカウントを100個くらい持っていて、ランダムで最初の20ブクマくらいをつける行為をしたらトップエントリに入り込む可能性は高くなるのですが??
ボット?
もしくは、最初にホットエントリに入った時点で、はてブで記事収集をしているボットが集まってくる…という現象もあるのじゃないかな??とか思ったり。
終わります。
3年前に、はてなブックマークに夢中になっていた頃に書いた小説が、なんか、違う現象として、現れているような…。
勿論、タグもコメントもアイコン変更もないアカウント名以外に個性を発しないアカウントも、ちゃんと中の人がいるのかも知れませんが…。
ちょっと異様な雰囲気を感じたのです。