お通夜の翌日は、告別式。進行は、お通夜の拡張版みたいな感じだから、そんなに、うろたえる事もなかった。遺影を持つ人、位牌を持つ人…そういう役割分担もセレマの人がやってくれました。
私は、人生、2度目のお骨上げだったので、うろたえる事はないでかったですが、火葬場に行って、火を入れて…お骨上げまでは、割とスピーディで驚くかも知れません。
火葬場によって作法は違うかも知れませんが、骨をバキバキ割りながら、つま先から、頭のてっぺんまで、少しずつ骨壷におさめていきました。私が、人生初のお骨上げの時は、「これは、怒ってもいいんじゃない?」と思ったものですが、どうやら、そんなモノみたいです。
セレマを出て、家に帰り、そこからは、家族会議です。ここで揉めないように、肉親、兄弟、親戚は、普段から話しあっておかなければならない…と思いましたよ。本当に。