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田んぼで藁を燃やす!?ゆるせん!瓦解する計画!ブクマ乞食実験小説・俺中テロ占拠が悪い!第53話。

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俺の中学校がテロリストに占拠されたのはどう考えてもテロリストが悪い!第53話。

結果だけ先に書いておくと、四天王寺マサルは、自動小銃MS-MS900を手に入れることに成功した。まさにわらしべ長者的発想。一本の藁が、そんなモノに変わっていくとは?世紀のヒーロー!すごい!世紀!

マサルは、ブツブツと、そんな妄想じみたことを呟いていた。アドレモルフィン。脳内物質。そう、彼は、日常が非日常になったことで、一種の陶酔を得てしまったのかも知れない。

しかし、現実は非常である。

マサルは、なんとか生徒用玄関にたどりつき、後は、校門の後門の横を通り、校舎裏を歩けば、テニスコートに出られる算段だった。その時、ふと守衛室を覗く。もう数時間前、昼頃にマサルと、日本マサコが登校した時には、既に事件は始まっていたのだ。

守衛室には、やはり、正臣中学校への勤続三十年の大道寺正次さんは、いなかった。彼は、今日は、本当に出社していたのだろうか?

校舎裏をテロリストに気づかれないように、慎重に死角を探しながら、進む。何度か、ひやりとしたが、ようやくテニスコートに着いた。その時、やった異変に気付いた…。

積まれた藁が、もうもうと煙を上げている。そんなバカな、藁が!藁が全部燃えてしまう!絶望するマサル。しかし、これは、正臣町に起きる大異変の始まりでしかなかった…。いったい、どうなってしまうのか!?

続く。

ルール。

  1. ブクマコメントで展開希望があったら、それに習って進んでいく。
  2. なかったら通常通りに進んでいく。