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死ねと氏ね、悪口、憎しみの研究。

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先日の炎上以降、それなりにyarukimedesuというIDも意識されているのか。最初に憤りを書いておくと、悪いと思ったから謝ったら、卑屈と言われて。ブクマが積み重なったら精神的に死にそうと思ったから、そう書いたら卑屈と言われ。気になる話題だから、読んでブックマークを続けていたら「粘着」と言われる。

『僕は悪くない』と言いたいところだけど、悪いのかも知れない。

ともかく、ここ数日、例の事件からインターネット上での『死ね』について考えて、考えすぎて、今日は半日寝込んでしまった。

今後のインターネットも考えてみて、以前から考えていた悪口などに関して書いてみることにした。

悪口、憎しみの研究。

インターネットで完全匿名の人にDisられた時に、絶対に反撃できる、最強の言葉を得たい…と考えていた。もしくは、その言葉を発することで、自分が救われたいのかも知れない。

悪口とは?を考えてみると…。

  1. 同じ文化圏の言葉で。
  2. 自分が憤っていることが伝わり。
  3. 相手にダメージを与える。

という感じだろうか?例えば、「地獄に落ちろ」と言えば、そこそこの悪口だと思うのだけど、宗教が違えば、もしくは相手が地獄を信じてなかったら、伝わらないだろう。信じていてもダメージがあたらないかもしれない。そういう意味では、50点くらいの悪口で、「死ね」とか「殺す」などよりはマイルドだと思う。

より、マイルドにするには、「地獄に落ちるだろうなぁ」とか、「輪廻するだろうなぁ」とかは、現実性がなくて良いかも知れない。ただ、仏教に熱心な人には、物凄い効力を発揮してしまうのかも知れない。

そんな中、「死ね」。相手の生命が奪われるということは、言われて気にしない人も多いだろうけど、おそらくどんな文化圏においても「死」は忌避されることだと思う。「殺す」じゃなくて「死ね」。悪口や、憎しみを投げかけるには、かなり優秀な言葉だと思う。死ね、とは「勝手に死ね」という意味が含まれている。「殺す」は、自分が手を下す可能性がある。汎用性も高く、攻撃力が高く、防御力も高い。優秀な悪口だと思う。


このようなことを考えていて、このようなことを考えている間は、きっと幸せになれない…ということに気付いた。

「死ね」と「氏ね」の違い。

現在は「氏ね」も「死ね」も、ほぼ命が失われる意味で使われていると思うけど、本来「氏ね」は文字的には意味をもたない。読み方だっで「うじね」かも知れない。私は、sineって入力してますが。

文字が違うから、おそらく本来的な意味としては相手の生命が奪われるまでは望んでなくて、でも、「死ね」という言葉が発するぐらいの感情を言い表す、よい表現だと思う。

はてなブックマークコメントでも、最大限に憤った時は「氏ね」と短くコメントをしていて、わりと星がついたりしているので、共感するものもあるのだろう。

しかしながら、ちょっと前にブコメでIDコールされて「死ねはよくないですよ」とコメントを貰ってから、謝罪した上で(多分)使ってない。

「死ね」という覚悟。

結局、氏ね、死ねを使うこと自体は、世の中全体に対して。なくしていくことはできないと思うから、自分がどうするのか?という話になると思う。

ツイッターとか、ブログとかで、「死ね」を向けた相手が、因果関係は不明だけど、本当に死んでしまったときに、どう思うのか?私は、例の事件においては「死ね」とも「氏ね」とも(たぶん)発してなかったけど、否定的なブコメをしていたし、また、ブコメをすることで、話題の拡散の一端を担っていたはずだ。

私のインターネット上での拡散が最終的にどこにどのように反応したかは分かりようがないのだけど、まぁ、事件を知った時に、うわぁ…と後悔した訳です。

関連エントリー、言及エントリーを読んでいると「覚悟」という言葉が出ていたのだけど、私がそれらを読んで思ったのは、覚悟とは「死ね(氏ね)」と言った人が本当に死んだ時に「心を痛めない」、「後悔しない」ことかな、という結論にいたりました。

おわり。

炎上という現象がテレビなどでも注目されるようになり。また、個々人の発信が容易になり。記録され、残り。それらの蓄積がトリガーとなりるのじゃないか?と思える訳です。

先の炎上の時に、早急に謝罪をしたのは、その蓄積が、私の生命を奪う可能性があるように思ったので、予防の意味で書いた訳でした。それが卑屈とうつったらたまらんところはあるのですが、卑屈と思われても、自分の生命を防御に向かわせたのは、それでよかったのかも知れません。

今日、なんだかんだあって、ネガティブブクマコメントも封印したのですが、また、やってしまうかも知れません。しかしながら、「死ね」及び「氏ね」は使わないでおこうと思いました。

感情を表に、インターネットに出さなければ、こんな思いをしないのですが、それでも『はてな』だと書いてしまうのが不思議であります。

先の炎上以降で私を知った人もいるのかも知れませんが。それとは関係ないかも知れないですが、ここ数日の私のインターネットで気分を害された方もいるみたいなので、最後に謝罪をしておきます。すみませんでした。そして、できるなら許してください。