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演劇でクラウドファンディングできないモノだろうか?

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 以下の記事を読んで考えたこと。

 率直に思ったのは、執筆活動とか、よりも、もっとくだらないことでクラウドファンディングできないかなーということと、無職でありながら、6時頃起床、23時頃就寝というペースを作ろうとしている私は、「ニート」という存在とは程遠いのかな?とか、働いてないから、ニートみたいなモノだけど。

 次に考えたのは、記事タイトルの「演劇でクラウドファンディングできないモノだろうか?」ということだった。その辺りを考えてみたい(できたら)。

 私は、年2回ほど、以下の演劇企画に参加している。

 持ち出しの部分も多くて、料金は無料だし、かかった経費を皆で頭割りをしているから、絶対に金額的にプラスになる訳ではないのだけど、それで良いと思っている。この企画に関しては。

 最近は、知り合いが出てる演劇もスルーしがちになってきたのだけど、プロではなく、セミプロ(?)、社会人劇団、学生劇団の延長で、もっと、時間もお金もかけて、演劇をしている人達をみていると、「もっとなんとかならないのかな?」とか思う。

 一度、演劇関係者が集まっている忘年会みたいなのに参加した時に、「劇団はインターネットでもっと面白いことをやるべし」とか熱っぽく言ったのだけど、あんまり、響かなかった。

 個人差はあるのだと思うけど、そもそも赤字でやっているのに、チケット代に関する哲学とか、お客さんから、お金と時間を貰っているみたいな自己説教みたいな考え方がずっとあるような気がする。もっとも、私自身も学生劇団時代に、先輩から教えられ、そのことは、ずっと考えていたことだけど、こうもインターネットで面白いことが起きていることを考えると、その辺りの考えは、踏襲しつつ、考え方を変えていった方が良いのじゃないか?と思えてきた。


 書いていて思いついたけど、以下の劇団は…。

 非実在青少年問題で、東京方面でも知名度をあげたみたいだから、まさに、クラウドファンディング的なモノを行って、お金を集めたたら良いのじゃないだろうか?

 クラウドファンディングて、結果とか、出資した人に対する対価とか必要なのか分からないけど、例えば、脚本、公演DVD、もしくは、そのお金で劇団員の生活が補填され、よりよい稽古が出来たとか、演劇のパトロンとしては良いのじゃないかな?公演ビラの後に広告をのせてくれるとか…。

 これは、私の一方的な印象だけど、演劇をやることで生み出されるモノや、その価値を、本当に信じてないようにも思える。「演劇は生で観てもらうのが一番」、それは、確かにそうだけど、今は、むしろ、一番、吐き気がする言葉のように思える。少なくとも私の周囲に、私のインターネット、はてなブックマークサーフィン等々で、近隣の劇団を見かけたことは、ほとんどない。

 京都でローカルで活動している劇団が、どのような知名度があって、そして、どれくらいお金を出してくれるか分からないけど、例えば、「ジョジョ劇」をやっている以下の劇団。

 とかは、「ジョジョ劇」ばっかりやっている訳じゃあないけど、「ジョジョ」という題材は、インターネットを通じて、もっと、拡散していっても良いような気がするし(もう拡散しているかも知れないけど)、それが広く知られてないのは、勿体無いような気がする。私は、本編を見た事ないのだけど、ある場所に脚本が落ちていて、かなり、面白そうだった。

終ります。

 かく言う私も演劇的に面白いこと、例えば、テレビ番組みたいなのをやってみたいとか、学生劇団やセミプロ劇団を主体とした戯曲賞みたいなのを起こしてみたいとか、色々考えることはあって、それらは、「クラウドファンディング」でお金が集まるだろうか?と考えてみたが…。

 お金がどうこうよりも、勇気の方が足りてないことが如実に分かった。こまねち。