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ソーシャルゲームの承認欲求という考えを知る(傲慢)

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 私は、グリーとかモバゲーとか、いわゆるソーシャルゲームのことを好ましく思ってませんでした。例えば、中学生が親のお金で月8万円くらい課金した!とかニュースを聞くと、「パチンコよりも性質が悪いのでは?!」と、パチンコをやる側の意見を持っていたりしたのですが、それは、パチンコの、例えば、駐車場で起きた事例から、パチンコ批判をしているのと、同じだと思いました。安易に批判していた私は傲慢でした。

 そんな中、以下のエントリを読みました。



ソーシャルパワーというのは

ゆるい所属欲求、次に軽い承認欲求を満たすこと(social need & esteem)

(「ゆるい」「軽い」は悪い意味でなく、暇つぶしにはそれで充分)

なので、ライトユーザーでも単純に仲間になるとか協力するとか

簡単なことでお礼や感謝を言われる構造になってる。

なかには大規模チーム戦などもあり、

より深い仲間の結び付きが承認欲求を更に高めるだろう。

ソーシャルゲームはそのうち飽きられバブル崩壊するのか? - teruyastarはかく語りき
 特に参考になった部分を引用です。

 今まで私は、承認欲求という言葉に無自覚でしたが、そういえば、『はてな』で、スターやはてブが欲しがっているのも、間違いなく、承認欲求でした。ツイッターをやっているのも、自分のコンテンツを拡散させたい…という思いでありました。

 また、職業訓練時代に、携帯電話でソーシャルゲームをしているクラスメイトが何人かいました。みんな年上で、彼らは、ブログや、ツイッターはやってませんでしたが、モバゲーは、よくやっておられました。

 その辺りを考えると、ウインドウズ、マックの基本操作、ファイル管理等々が前提になっているブログなどよりも、携帯からスタートできるソーシャルゲームは、かなり、ハードルが低いのでは?と思った訳です。私も、日々、承認欲求を渇望歓喜しているので、そういう部分に関しては、ソーシャルゲームを否定できないな…と思いました。

 また、冒頭のエントリの中には、ゲームの製作費とか、市場の考察もされてますが、最近、ゲームをしなくなった私ですが、「そんなにもゲームグラフィックは綺麗である必要はあるのか?」というようなことを考えてました。そう考えると、グラフィックに過剰に拘らず、人を集めているソーシャルゲームは、凄いのじゃないかな?と思いました。

 後、課金の話とかは、ハマリすぎて、課金しまくってしまう存在(主に子ども?)のフォローはしないと駄目ですが、自分が、何に、どれだけ、どんな風にお金を使うことへの批判は、基本的に他者がすることじゃないですしね。反社会的なことは、アレですけど…。ちょっと思い出しましたけど、実は、パチンコも、ソーシャルゲームと連動する仕組みがあるみたいです。大当り中に、現れるQRをコードを読み込んだりして…。

 ソーシャルゲームの今後は、私はやってないので、よく分からんですが、日本は少子化の傾向にあって、携帯ユーザーのパイは決まっているので、単純に、パイの部分で、どこかで、限界は来るように思えるのですが、英語版を作ったり、もしくは、高性能な翻訳機能、もしくは、簡単なゲーム内言語(表情とか定型文でも良い)とかができたら、日本人以外とも、コミュニケーションできたりしたら…パイは広がるように思えました。


 最後にちょっと前にソーシャルゲームっぽいエントリを書いたので、引用しておきます。

納税と言えば、前から、「払いたくないのに払わされている!」という意識があるよね。と思っていた。以下の記事を読んで、また、そのことを思い出した。

 結構なお金持ちでも同じようなことを考えているみたいだ。やはり、納税が楽しくなるライフハックが必要だ。で、そういうアプリケーションを考えた。

納税が楽しくなるアプリケーションの提案。 - 伝外超スデメキルヤ団劇
 こういうソーシャルゲームを誰か作ってくれないかな。こまねち。