小説を個人出版したり、電子書籍化するという人生の思い出。

結婚もしてないし、特に人生で結果も出してないのだけど、承認欲求と言いますか、「何かをせねば」とか「何かを残さねば」という気持ちが、日増しに大きくなる。

ブログ記事とかも、本人も全振り返りは無理くらいな量があるけど、小説とかは、まだ管理可能な量な気がする。

小説を個人出版したり。

私が参加している演劇企画は、実は、脚本書き起こしを出版している。

予算的には赤字だろうけど。総予算は知らないのだけど、私は一万円出したと思う。多分、多くても10万円くらいの規模じゃないかと思う。

この本が出てからコロナになったりして、人に紹介する機会がごそっとなかったのだけど、一つの思い出としては上等だと思う。

私が発したセリフも、Amazonで買える。

電子書籍化する。

現物にこだわらないのであれば、電子書籍もありだと思う。同じく、やみいち行動で小説の同人誌を販売していた。それは、私のソロ企画じゃあなくて、文投げ部（はてなグループ）での創作だった。

電子書籍にできたとして、販売のハードルってのは、どんなもんだろうか。PDFとかなら、データ販売とかは無料サービスとかでもできそうだが。

…という人生の思い出。

カクヨムでも小説を書いたりしているけど、過去の完成作品はストックされている。自分は、けっこう好きだ。世の中には出ているけど、知らない人の方が多いだろう。多くの人が知ったら、山は動くかもしれない。

独身だし、結婚だし、私が死んで悲しむ人もいない。それでも、死んだ後に何が残るか？そんなことを考える。小説でも、残したいじゃないか。

小説下書・禁煙2年187日禁酒2日目・今日のはてブ。

禁煙2年249日禁酒3日目・今日のはてブ。

小説下書。

宿代が心もとなくなり、そろそろ田舎に帰ろうか思っていた頃に、ルイーダから呼び出された。

「ハンさーん！アルスさんがおよびよー！」

ハンとは私の名前だ。そして、アルスとは勇者だ。瓢箪から駒。寝耳に水。糠に釘。有頂天。ともかく私は、すぐに相応しい言葉が思い浮かばなかった。後追いでルイーダの言葉の意味が分かる。その一言が私の人生を大きく変えた。

ドラゴンボール全42巻（鳥山明）最終回・感想や思い出～ネタバレ注意・小説下書・禁煙2年186日禁酒1日目・今日のはてブ。 - 団劇スデメキルヤ伝外超

「次の街を目指して、準備を整えているのだけど、全然、お金がたまらないんだ。」

なるほど。そのために、倒した怪物が隠し持っているお金（ゴールド）や、宝箱を見つける能力を有する私、商人が選ばれた訳か。彼らは、それなりのレベル（強さの格付け）だった。私と入れ替えで、僧侶はルイーダの酒場に待機させたようだ。ともあれ、次の街を目指すための準備。アリアハンの街で購入できる最強の装備を揃えたいらしい。勇者“様”は心配症のようだ。

「結局、街に帰るまでに、薬草を５個使ってしまったな。まあ、明日は頑張りましょう。ハハハハ。」

戦士は嬉しそうに言った。