例えば「とらぶる」というマンガは全年齢対象のコミックですが、それをアフィリエイトするとGoogleアドセンス的には、ちょっとヤバイかも?というお話。表紙の時点で結構…。
ついさっき、あるエントリを読みました。以下です。
- アニメ人が怖い - とある青二才の斜方前進
- 実在の人間のコンプレックスに絡めているあたりがコンプレックスだからそこにマイルドさがほしかった(いいけど)。
- がっつりGoogleアドセンス広告が表示されてないから、ゆくゆくはアカウント凍結の理由になりうる。
はてブコメントで残した後半の『Googleアドセンス』に関して、エントリにしてみます。
性的な話はアカウント凍結に繋がるという話
『成人向けのコンテンツ』コンテンツはGoogleアドセンス的に禁止コンテンツになっておりますが、それは有名ですが、具体的に噛み砕くと以下のように解説されています。
職場や家族がそばにいる状況で表示するのにふさわしくないコンテンツがサイトにある場合、そのサイトは Google 広告の掲載に適さない可能性があります。
禁止コンテンツ - AdSense ヘルプ
職場感、家族感ってマチマチですけど、水着の写真でもNGな気がしますし、スケット・ダンス27巻の表紙でもヤバイような気がします。しかも、Google社というアメリカ発の企業なので「これは日本では少年が読むコミックなのだ!」と言っても、通じない可能性もあるように思えます。日本のGoogleアドセンスチームが、どれくらい個人案件や問い合わせに答えているかは、分からんですが…。
青二才氏のエントリは?
過激な画像とかは出てきませんが、性的な言葉が情熱的に繰り返されております。アニメやマンガに対する情熱、『性』も人生の一部じゃあないと考えると、『成人向けコンテンツ』じゃないような気がしますが、少なくとも、文章中のキーワードの時点で、広告が配信されてませんでした。
職場や家族がそばにいる状況で表示とは?
テキストメインの場合は、多分、そのエントリを朗読できるか?というような観点で判断されるのじゃないかな?と思います。例えば、行為を示すスラング的な言葉。相撲の土俵入りを連想させる「あの言葉」を職場や家族の前で声に出せるか?というような部分。
その言葉がGoogleのデーターベースに禁止ワードとして登録されているか分からんですが…。うどんの食感に関して執拗に書いていたら、禁止コンテンツに登録されてました…みたいな。
アカウント凍結の危険性。
私は以前『ラベル違反』で地獄の通達を受けたことがありました。
その経験から考えると、警告や凍結が起きるのは…。
- 入金処理が始まる前後(安定的に収入が出だした頃)。
だったように思えます。また、エントリレベルでのチェックが始まるのは、「そのエントリから収益が出てるか?PVされているか?」というようなタイミングだと思います。
つまり、将来的に、冒頭のエントリが読まれ続けることになり、全体の収益が増えてきた時に…。
ヤバイ、かも知れません。広告が表示されないことがイコールで凍結に繋がるか?と言えば、そうじゃあないみたいなので。
余談。
実は、以下の記事は長らく広告配信がされてませんでした。
最近になって記事から『性的』な文章を削除してみたところ、問題なく配信が始まりました。コミックスの表紙画像も消しました。表紙が大きかったかも?
終わります。
縦横無尽に情熱的にブログを書きたくなりますが、広告が配信されるかどうかは、結構重要で、しかも警告は時間差できます。多分ですが、性に関わる内容を書く場合は、別に専用のブログを作った方が良いのでしょうね。
ちなみに私は(まだ)作ってませんが。この記事が氏に届くことを願って。