勝ち星をお金で売買してたってのは、どーかと思うけど、人情相撲という言葉は嫌いじゃない。
- 相手はこれで負けたら負け越し。
- 負け越したら幕下だ。
- 相手には、奥さんも子どももいる。
- うう、子どもの声が聞こえる…。
みたいな。八百長の反対の真剣勝負は、何故、もてはやされるのだろうか?相手の立場も考えないで、勝って勝って勝ちまくって、勝ちまくった人がビッグマネーを掴む…というのが、相撲なんだろうか?
今、TVでやっているけど、給料体系の問題なのかな。衣食住は相撲部屋が持ってくれているみたいだけど、標準的に貯蓄が出来るくらいの最低賃金は保証しつつ、勝負に向かう仕組みが必要なのかな。
でも、相手力士の状況を慮る、人情相撲という言葉は嫌いじゃない。