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さむわんへるつ1巻感想の感想戦「ジャンプ定期購読者が上げたハードル…水尾くらげに心の声はなく、明るく・楽しい・分かりやすさに潜むシリアス」。

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id:sasuke8 氏に、さむわんへるつ1巻を献本していた。Twitterで行っている配布キャンペーンの一環である。詳しくは以下のtweetを参照のこと。

x.com


そして、1巻の感想記事が届いたが、その冒頭は戦慄の内容だった。送る前に、私が「名作だ!」と読むハードルを上げまくった結果とも言える。

初読したときの感想は、読みやすくてまとまっているし、誰も傷つかないし、嫌な気持ちにならないし、決めるべきところで決める「令和のスタンダード」をしっかり押さえた漫画、というようなものだ。ただ、面白かったけれど、正直、強烈に面白くて最高の漫画だ!とまでは思えなかった。
さむわんへるつ - 白飯


こちらの感想記事の感想を書くにあたって、その都度引用を行うが、まずは、この冒頭部分に関して、書こうと思う。私が「最高の漫画!」と強く思った、そこに至った理由。

私は、週刊少年ジャンプを定期購読している、いわゆるジャンパーである。sasuke8は(たぶん)ジャンパーではない。非ジャンパーは新たなコミックスを読むときに、心の中にある理想の漫画と比較しながら読むと思う。

それに対して、ジャンパーは新しい漫画との出会いは、ジャンプ新連載。当然、連載されている他作品と比較しながら読む。

さむわんへるつは、他の作品と比較して、心技体揃った「最高の新連載」だと思った。内容の面白さ、読みやすさ。「ラジオ大喜利」というジャンプ漫画の中でなかった題材。初連載とは思えぬ新人漫画家の輝く才能。それら諸々の結果、強烈プッシュに至った。


一方で、次に来る漫画賞など、世間一般のジャンプの最注目作は「魔男のイチ」だと思う。ただ、原作者・作画担当ともに連載経験者であり、新連載1話目の衝撃は、さむわんへるつの方が上であった。そして、同様の衝撃を受けたのは、2023年連載開始の「カグラバチ」であった。

カグラバチは、2023年42号開始。さむわんへるつは、2025年42号。約2年ぶりの衝撃。

先に結論を書いておくと、3年間に連載開始された37作品の中で、さむわんへるつは一番好きな作品であった。

新人作家の作品はことごとく打ち切り。過去に人気作を出した漫画家も打ち切り。新人作家の好きな作品も打ち切り。狂った編集部が行ったスポーツ新連載ラッシュも打ち切り。

好きな作品はアンケート出さないと終わる。そして、再びアンケートを出しだした作品が、さむわんへるつ。


以下は、2023年から現在の新連載、打ち切りの記録。●は打ち切り。〇は現在も連載中。ざっと目を通してほしい。

2023年(令和5年)。
  1. ●人造人間100(江ノ島だいすけ)
  2. ●テンマクキネマ 佐伯俊(作画) 附田祐斗(原作)※食戟のソーマコンビ。
  3. ●キルアオ(藤巻忠俊・未完連載終了後アニメ化)。※黒子のバスケの人。
  4. ●ドリトライ( 雲母坂盾・成田龍一(監修協力))
  5. 〇鵺の陰陽師(川江康太・連載中)
  6. ●アスミカケル(川田)※火ノ丸相撲の人。
  7. ●アイスヘッドギル(蜂矢育生)
  8. 魔々勇々(林快彦)※かなり好きだった。
  9. 〇カグラバチ (外薗健・連載中)
  10. ●ツーオンアイス(逸茂エルク・高橋成美(スケート監修))
  11. ●グリーングリーングリーンズ(寺坂研人)
2024年(令和6年)。
  1. ●累々戦記(雨宮ケント)
  2. ●超巡!超条先輩(沼駿・連載終了後アニメ化)※好きだったし、終わった後にアニメ化が発表されるなら、終わる意味が分からなかった。
  3. ●Dear Anemone(松井琳)
  4. ●願いのアストロ(和久井健・東京リベンジャーズの人)※人気作家を読んで来たのに未完で打ち切り。
  5. ●極東ネクロマンス(那波歩才)
  6. ●さいくるびより(小林おむすけ)※かなり好きだった。
  7. ●妖怪バスター村上(伊原大貴)※恋するワンピースの人。
  8. 〇悪祓士のキヨシくん(臼井彰一・連載中)※次に来る漫画大賞、TV番組などでのプッシュがあるが、ステマだと思う。作者は、ワンピースの元アシスタント。
  9. 〇ひまてん!(小野玄暉・連載中)
  10. 〇魔男のイチ(宇佐崎しろ(作画)西修(原作)※チャンピオンの人気作家が原作。
  11. 〇しのびごと(みたらし三大(漫画)たけぐし一本(原作)連載中)※デビュー作「アメノフル」は打ち切り。
  12. ●白卓 HAKUTAKU(石川光貴)※ゲーム製作という今までなかったジャンルで打ち切り。
  13. ●シド・クラフトの最終推理(筒井大志)※ぼくたちは勉強ができないの人。
2025年(令和7年)。
  1. ●エンバーズ(西井聡太郎(作画)車裂圭(原作))※サッカー漫画。
  2. ●Bの星線(林守大)※ピアニスト漫画。
  3. ●NICE PRISON(すがぬまたつや)
  4. 〇灯火のオテル(川口勇貴)※連載中だけどそろそろ終わる。
  5. 〇ハルカゼマウンド(松浦健人(作画)後藤冬吾(原作))連載中だけどそろそろ終わりそう。
  6. ●カエデガミ(遥川潤)※中国妖怪漫画。
  7. ●エキデンブロス(野乃大生)※駅伝漫画。
  8. ●ピングポング(片岡誉晴)※卓球漫画。
  9. 〇呪術廻戦≡(岩崎優次(作画)芥見下々(原作))連載中・短期集中連載。※呪術廻戦のスピンオフ。
  10. 〇さむわんへるつ(ヤマノエイ・連載中)
  11. 〇ゴンロン・エッグ(谷崎修平)※連載中だけど掲載位置最下位に。
  12. 〇隣の小副川(鍋ヒデアキ・連載中)
  13. 〇JK勇者と隠居魔王(初雛まつり・連載中)


約3年間の中で、さむわんへるつは(私の中で)1位。連載中約20作品の中で一番好き。そして、日本漫画界で最高峰のジャンプで一番の漫画は、日本一の漫画である。

このような感覚は『錯覚』だと、常々思っていた。勢いで面白いぜ!と紹介し、コミックス1巻を計10冊買ったりした。

しかし、冒頭の引用部を読んだ瞬間、「うわー!やってしまった!ハードルを上げ過ぎた!」と思ったのだ。

より具体的に『さむわんへるつは、ここ3年間のジャンプ新連載37作品の中で、カグラバチ以来の、これまでのジャンプになかった題材で、新人作家の才能が才気煥発の素晴らしい作品』と紹介すべきだった。

『ラジオ大喜利』というテーマだが、老若男女が対決できる仕組みで、さらに、勝敗を決めるのが芸人コンビで他者の評価に依存しているなども、新しいと思う。

能力者バトルや、スポーツの勝敗、恋愛の成就ではなく、さむわんへるつの主人公の目的は、大喜利で勝つ事である。承認欲求をテーマにしているとも思える。


余談だが、私の心の中にある理想の学園漫画は『ハイスクール奇面組』です。次点は『スケット・ダンス』。


前置きは長くなったが、以下は、感想の感想です。なお、連載版のプロトタイプにあたる読切『金曜ミッドナイトーキング』の内容にも触れるので、未読の人は読んだ方がいいでしょう。

shonenjumpplus.com

読め。

主人公二人は、出会ってから一年が経過している。

以下、冒頭の記事の気になる部分を引用しながら、感想の感想です。

なぜ、あのタイミングで自分がうなぎポテトであるとミメイ君に告げたのか? 思わせぶりな発言を繰り返すのか? マンガとしては読みやすくて、ストーリーは淀みなく進んでいくのに、そういった疑問がぽつぽつと取り残されていく。

私が読んで思ったのは、水尾さんが正体を明かした理由は、バスケ部の西沢と同じキーホルダーをしていた事で生じた交際疑惑。実際は付き合ってないので誤解なのだけど、疑惑を晴らすついでに、自分の恋愛対象は「面白い人」であり、その流れで正体を明かした。

学校の中でラジオの話をするのはミメイだけであり、実質的に「今は誰かと付き合うつもりはない」という宣言なのかもしれない。

正体を明かす前から、水尾さんは、月ミドのキーホルダーはつけていて、自分が大喜利回答者だと気付かれようとはしていた。

1話の時点で、主人公二人は出会ってから1年が経過していて、その間は正体を隠していた。6話で「打ち明けて良かった」と話しているが、リスナー友達から大喜利ライバルと関係性が変わったことで、嬉しさが増えたと言っている。

そのあたりから想像すると、キッカケはペンギンのキーホルダーであるが、交際疑惑がなくても、水尾さんはミメイとの関係性を変えるために、正体を明かしていたのかも?

ちなみに、ミメイがネタメールが採用されてからは、二人は、学内でお揃いのキーホルダーをつけているはずだけど、噂が立たないのは、ミメイが学内では隠しているのかもしれない。

少しより道・面白い人を好きになるってのが、ラブコメ部分のゴールなのか?

水尾さんが人を好きになる、恋人だと思うのは、「自分よりも面白い人」と本人は言っているが、本当に、大喜利力(ポイント)が自分よりも上の人間を好きになるのか?

好きになる基準が、大喜利ポイントであるなら、ロングホープスと、構成作家に評価に依存している。1話目のうなぎポテトの正体明かしは、読切版の重要台詞なので、連載版の見せ場に持ってきた意図はあると思う。

しかし、水尾さんの「好きになる」基準。多くの読者が、ミメイが大喜利で水尾さんに勝つ事で二人が恋人になるというラブコメエンディングじゃなくて、人を好きになるのは、面白さ以外にも、誠実さや、優しさが大事……と変化するかもしれない。

コミックス1巻最終話、7話では1年間ラジオの話をしていた友達だったけど、ミメイは水尾さんが優しい人だと知らなかった。ただのリスナー友達じゃなくて、大喜利ライバルになったからこそ生まれて、心の交流だと思う。

水尾さんは、心の声の台詞がない。

以下の引用部分を読んで、気付いた事があった。

水尾くらげさんの思わせぶりな発言の意図が見えない。思わせぶりラブコメとしたら、思わせぶりな言動をとる方の透ける恋心だったり、思わせぶりな言動に翻弄される方の感情の揺れなんかが描かれそうであはるが、それが最小限に抑えられている気がしたからだ。

「意図が見えない」とあるが、水尾さんは言葉を発する以外は、心の声が描写されない。1巻の内容を改めて確認すると、読者が心の声を読めるのは、ミメイだけである。

作者は、水尾さんの言葉の裏にある心の声などを、台詞にしない。意図が見えないのは当然で、作者が見せるつもりがない。

だから、読者も水尾さんの本音が分からない。ボケの前後に考えていることは、分からない。

また、水尾さんは、表情だけで表現される事が多々ある。カルロス・ゴーンの後の困惑したような表情(3話ラスト付近)。

無言だけど髪の毛をいじっている(4話ラスト)。口元の綻び(1話ラスト付近)。読者は、その表情を読み解くしかない。

1話で二人でベンチに座ってるシーン。50ページのラストのコマの表情など、一切説明がないけど、そこから何を読みとるのか?読者の感受性と読解力が試されているが、そこをするっと読み流しても、楽しめる作りになっている。

明かに思わせぶりな台詞、ミメイを動揺させまくる台詞、唐突なボケなど、それを発した理由がミメイや読者には分からない。

だから、この作品は「読みやすく」はあるけど、「分かりやすい」とは言えないかもしれない。楽しい雰囲気ではあるけど、水尾さんの台詞の裏には、読者が想像できないモノがあるかもしれない。

彼女は、言うべきことを言わなかったり(靴擦れ)、ウソをついたりする(ともに5話)。自室で一人で話している内容(7話のラストなど)は、彼女にとって真実だろう。しかし、読者的には「どう考えてももう好きだろ!」と思えて、本人も、自分の気持ちが分かってない可能性すらある。

結局、ボケ、ネタってのは主観である。

さむわんへるつを読んでいて、「僕とロボコ」とか「斉木楠雄のサイ難」などに比べると、元ネタが分からないのが多い。この作品は、中年読者に向けられたモノじゃないのかもしれない。ネットで調べると、作者は20代後半くらい。好きな作品はアイシールド21。

以下の部分に関して。

日常生活で細かくボケ続けるくらげさんのボケが弱く感じる。これは完全な自分の主観である。それが気になるのはタイミングの問題かと思っている。振りのコマ→ボケのコマ→突っ込みのコマの流れだと遅すぎると思ってしまう。

なかなか難しい部分であるが、さむわんへるつは、バチバチのギャグ漫画ではない。作者の過去読切は、バトルやファンタジーなど多岐にわたる。1作だけ読んでない作品があるが、ギャグメインの読切はなかった。

ギャグの強さで言えば、連載中の僕とロボコの方が強いし、ジャンプの歴代ギャグ漫画の方が強いとは思う。水尾さんが面白過ぎたら、作品内のお笑いレベルのバランスに関わるし、作品の雰囲気を保つために、下ネタや暴力的なネタは封印されていると思われる。

ちなみに私は1巻75ページの「もっとも」のくだりとか、かなり面白いと思う。

ミメイが渾身の一通だけを送っていた理由。

以下の部分は、私の解釈と違ったので、興味深かった。

ミメイ君は全科全能で、決して間違えない男。令和の快原則を体現する存在なんだけど、その大人しい優しいキャラクターだが、負けず嫌いという設定がある。要するにええかっこしいでもある。努力を人に見せたくないから、渾身の一作しかメールを送れなかったのだが、プライドを捨てたところに一皮むけた感がある。

改めて読み直すと、作中に出てきている設定や言葉から、このような解釈もできると思った。

私は最新話まで読んでいるので、8話からの内容も踏まえてになるが、ミメイが「渾身の一通」を送っていた理由を考える。

  1. 渾身の一通にするのは、自己評価の低さ。沢山送って相手に選ばせる申し訳なさ。
  2. ネタを推敲したり、厳選せずに送ることは、怠慢とさえ感じる真面目さ。

他の大喜利強者が放送一回で複数個ネタを読まれているのに、自分は一通しか送ってなかったのが、「ばかまじめ」であると思う。

「プライドを捨てて頑張れる奴」。

芸人の大瀬良が、3年間毎週一通だけ送ってくる「森にふくろう」を個別に覚えていたかは不明。仮に読まれないけどリスナーとして認識していたとしても、ミメイ本人は知らない。

一度に300通送ってきた事から感じた「プライドを捨てる」と言うのは、ミメイの心境と合致しているか?と考えれば、合致してない可能性もある。

質じゃなくて量で勝負しようとするのは、芸人としてはプライドを捨てた行為と思える。私のミメイ解釈では、自己評価の低さ、上手く作用しなかった真面目さなので、大瀬良の言う「プライド」と、ミメイの「プライド」はズレているのじゃないかと思った。

この作品は、ラジオで「伝わる」や「繋がる」がテーマであると同時に、「伝わらない」も描いていると思う。メールを読まれていても、どういう人間かは伝わってないなら、後々、ロングホープスと直接会う話も出てくると思う。

最後にもう一度、さむわんへるつを考えよう。

冒頭で引用した、以下の部分。

初読したときの感想は、読みやすくてまとまっているし、誰も傷つかないし、嫌な気持ちにならないし、決めるべきところで決める「令和のスタンダード」をしっかり押さえた漫画。

これは、まさにそう!と思える内容。読切作品は感情を前面に押し出したエモさがあったが、新連載では抑え気味になったと思った。

最近のジャンプは、不当に嫌なキャラはいなかったり、ネガティブな話は嫌われる傾向にある。さむわんへるつに限らず、ジャンプ漫画では数年前から、ブスと嫌なだけのキャラは出なくなった。ミメイも水尾さんも基本的に良い子だし、周囲の人間も悪い奴は出て来ない。

読みやすさは、かなり工夫されている。同時期の新連載作品と比べると、1話あたりの文字情報が少ないが、スマホで見た時の読みやすさが意識されているのじゃないかと思う。


『誰も傷つかないし、嫌な気持ちにならない』と確かに思える。しかし、明るくポップな内容に、暗く、冷たいモノも隠れているようにも思う。

  1. 水尾さんのボケを、全部打ち返せるのはミメイだけ。幼馴染(野田・村上)も水尾さんのキャラを把握できてない。
  2. ミメイは、3年間もネタメールを読まれていない。努力の仕方を3年も間違っていた。
  3. 「ラジオ大喜利で勝ちたい」という承認欲求は、読者も含めて、理解できない人の方が多いかもしれない。


作品の暗い部分、シリアスが凝縮されたのが、第1話で、放課後のバーガーショップで、ミメイが水尾さんに感情を吐露する台詞だと思う。


「面白さってきっと、努力どうこうじゃない……」


私がこの台詞を演出するなら、めちゃくちゃ熱っぽく演者と語り合うと思う。

過去も含めて、ほとんどのジャンプ漫画が目標(スポーツの優勝、恋愛の成就、世界を救う等)を努力で達成しようとする中、ミメイは努力で解決できないけど、努力するしかない状況にいた。もしも、私がラジオ大喜利が好きでネタメールを送り続けても、3年間も採用されないとしたら、ゾっとする。なかなかの地獄なのじゃないだろうか。

梟森未明という名前。

毎週「渾身の一ネタ」を送っていたが、採用されなかった。本人は面白さは努力でどうにもならないと思っていた。努力のやり方が正しくなかった。

主人公の名前は「梟森未明」。明るい字面ではない。深夜のラジオ番組・月曜ミッドナイトーキングの放送時間(午前3時から開始)と意味を重ねた名前だと思うけど、きっと「夜明け前」という意味もあるだろう。

苗字は違うけど、読切版の主人公も「未明」だから、作者の思い入れのある名前なのだろう。

明るくポップで、楽しい漫画ではあるけど、深読みすればシリアスさが隠れている。主人公の名前もそうなのじゃないかと思った。

おわりに。

(新人作家の初単行本だから初版数がそもそも多くなかった可能性は高いけど)さむわんへるつ1巻は、年明け発売日から売り切れが続出し、重版出来。

実際に売れている冊数は、同じ時期に開始した呪術廻戦のスピンオフの呪術廻戦モジュロの方が多いだろうけど、あの呪術廻戦の続編的スピンオフだから、売れない方がおかしいかもしれない。

このエントリを書いている時点で、コミックス2巻最終話である16話まで発表されている。2巻の発売日は3月4日で、布教キャンペーンを継続したい。

sasuke8氏の感想記事は、改めて考えるキッカケとなった。特に、水尾さんには心の声の台詞がないってのは、感覚的には理解していても、ミメイ以外は心の声が描かれないとうルールは認識してなかった。

コミックス発売前も、それぞれ5回くらいは読み返してみたが、改めて読むと、色々な気付きがあった。ずっと仲が良い二人に思えて、1話の「トランプマン」の下りなどは、水尾さんのボケがコミュニケーションの邪魔になっていたりする。

明るく・分かりやすい・楽しい漫画だと私も思っていたが、読めば読むほどに、新たな発見がある。そして、繰り返し読むのもストレスフリーな仕上がりとなっている。


sasuke8氏の感想記事には「今後の展開」の予想が書かれていたが、最新話まで読んでいる私は、この部分には言及しないが、2026年に起こる事を予想すると、次に来るマンガ大賞ノミネート、マンガ沼などの漫画バラエティ番組で取り上げられる、2巻の帯コメントは芸能人……などがあるんじゃないかと思う。

最近の新連載作品は、コミックス1巻が発売される前に打ち切りが確定する作品が多かった。さむわんへるつは、オールナイトニッポンとのコラボ、1巻発売で、さらに認知度が高まった。

ずっとジャンプを読んでいるけど、久しぶりに月曜日の楽しみ度が増した作品が増えたんよ。

物凄い文字数になって、弱攻撃に北斗百裂拳を連打するような感想の感想となったが、最後まで読んで貰えたら幸いです。

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