」で便利でお安く。
さかもと未明さんの赤ちゃんの泣き声に関しての感情は、否定できなくても、着陸準備中に機内を走る行為は、航空法というルールに反している。それは、私の心の中を刺激しなかった部分なのだけど、今は、ルールというのも大事だと思った。
以下のページを昨晩読みました。
『黒子のバスケ』スーパーステージ等中止のお知らせ【中略】
（ジャンプフェスタ2013関連）
「ジャンプフェスタ2013」の『黒子のバスケ』に関連するステージ・出展・物販の中止を求める脅迫状が、会場である千葉県・幕張メッセに届きました。このことを受け、関係各所と慎重に対応を協議した結果、お客様の安全を最優先に考えて、上記のような決定をした次第です。
正直、はてなトップエントリーを見た時に、ファンの集いか何かのイベントが中止になったのかな？とか思ったのですが、それだと、トップエントリーに来るのも珍しく、開いてみると、まさかの、ジャンプフェスタ、そして、脅迫状…。
アンチなのかな？
私にも、多分、そういう面はあるのかも知れない。あったのかも知れない。ただ、年をとっていく中で、自然と、緩和されたのかも知れないけど、「自分の嫌いなモノが世の中的に人気を集めている」ということに、ガマンできない心はあるのかも知れない。
思えば、最初のエヴァを観なかったのは（今は観たけど）、そういう心があったかも知れない。
作品が嫌いなのかファンが嫌いなのか？
もしくは、その両方か？実際に、脅迫状を送った人は、どっちなんだろうか？と思えた。冒頭のお知らせ界隈を見ていると、作品じゃあなくて、そのファンが嫌い…というような雰囲気を感じることができた。
しかしながら、どういう理由があるにしろ、脅迫状を送るにいたる心情というのは、何なのだろうか？愉快犯なのか？それとも、ひどいメールや、エントリを書いた時に、「ええーい送ってやれ！」みたいに送信や、保存ボタンを押すような感覚で、送ったのだろうか。
威力業務妨害。
脅迫状を送った、その気持ちは、本人にでも、あわないと分からないけど、既に中止が決まったから、『威力業務妨害』とかになるのだと思う。当日は、警察が動いたりするだろうか。警備員の増員だけかな。
ちなみに調べてみると、威力業務妨害は、以下のような感じだった。
威力を用いて他人の業務を妨害する罪。刑法第234条が禁じ、3年以下の懲役または50万円以下の罰金に処せられる。
威力業務妨害罪 とは - コトバンク
罰金か懲役は、どのようにして決まるのだろうか？損害額は50万円じゃあ全然足りないだろうし、また、巻き込まれた人の人数からすれば…??
人生が閉じる。
実際に、警察が捜査して、犯人が捕まるなんてことはあるだろうか。手紙、封書にはIPアドレスがないから、捕まえるのは難しいかも知れない。というのは、冗談だけど、投函場所とかが分かって、本人特定とか出来るのかな??
もしも、犯人が捕まって、それが未成年でも、本人特定がされて、まとめWikiが作られたり、２ちゃんねる転載ブログなどでも取り扱われて、ブログやツイッターで、拡散したら…犯人の実名がインターネットに残り続け、その犯人の人生は、ある一面で終了すると思う。
犯人は逮捕されるだろうか。
終わります。
ジャンプ感想を書いている身としては、考えさせられる「お知らせ」でした。どの作品が好きか嫌いか、それも大事だけど、「マンガは全部好き」と思ってしまえば。
結構、色々なことから解放されて、見えてくるモノもあるのにな。脅迫状を送る前に、黒子のバスケも好きになって欲しかった。
