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さむわんへるつ32話「大丈夫」(ヤマノエイ)詳細感想「新キャラ本格登場までの丁寧な入念な準備」【ネタバレ注意】。

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YouTube動画で話すために作った感想メモです。後に、YouTubeで話します。

1ページ目。チュパカブリ席は相撲ネタだけど、この話のラストも相撲ネタで終わる。

2ページ目。採用キーホルダーが、自己紹介前の「ネタメールリスナー」のマークとして作用されている。

3ページ目。イベント内容がダイジェスト進行というのは予想外。

4・5ページ目。大喜利コーナー。ミメイの隣に座っているノイキャンの表情に注目したい。

うなぎポテトの回答には、「部活やないねんから」のツッコミを頭の中ですると、面白さが親しみやすい。

6ページ目。うなぎポテトが噂されている様子。ラジオという題材ならではで、他の連載作品に類を見ないシーン。

7ページ目。ぶつかったカップルの男の方が「グミはお菓子に入りますかでは?」と言う可能性も感じさせる。その答えは、今回で出ますが。

8・9ページ目。イベント内容だけで1話くらい使うと予想していたが、予想以上に早かった。

未明が頭についた紙吹雪を思い出の品にするのは、これまでの主人公二人の関係性の積み上げであり、後の展開への前置きにもなっている。

「.jp」のボケが秀逸。

10ページ目。ぶつかったカップルと、いよいよ邂逅。「グミおか」が自己紹介する前に、これまでの話で周到に準備されていて、「この女の子がグミおかでは?」という読者の思いが積み上げられているのが、秀逸。

11ページ目。ノイズキャンセリングジャンキーが判明。ノイキャンが思い出のアイテムや、月ミドに思入れがないってのは、主人公コンビと対称的である。

むしろ、水尾さんの「大事なものファイル」なども、ノイキャン登場のための前振りだったのでは?と思えて来る。

12・13ページ目。ノイキャン、鷹山零時は、今まで登場してなかった明らかに「嫌なキャラ」。しかし、読者のヘイトが集中しないように、幼馴染の綿貫もこも(グミおか)とコンビにすることで、嫌な感じを緩和している。

昨今のトレンドでは「嫌なキャラ」は、アンケを遠ざけるというから、その対策がされている。

梟森に対する、鷹山。未明に対する零時で、名前もキャラも対称的。

14・15ページ目。鷹山は、自分の将来のために大喜利を利用しようとしている。これは、プロトタイプの金曜ミッドナイトトーキングでも話題になった事に思えた。

鷹山の辛辣な問いかけは、違う形で7話目でもされていたので、未明の回答を読者は知っているという安心感がある。

16・17ページ目。未明の回答に、鷹山にも思うところがありそうだけど、水尾さんの腹の虫、幼馴染の母親的に振る舞いに、シリアスが全部潰されるコメディになってるのも、お見事。

18・19ページ目。水尾さんのキメのシーン、面白い台詞、「ルーキー戦」という次なる展開、ラストは相撲ネタで閉じるという見事なラスト。

さむわんへるつは、読みやすいので、さらっと読めますけど、じっくり読むと、シーンごとの意図、文字以外の情報、そのシーンに至るまでの前振りが、めちゃくちゃ巧みに行われている。

作者の才能もすごいけど、連載に至るまでの研鑽の日々を思わせる。

4さむわんへるつ32話「大丈夫」(ヤマノエイ)

いよいよ月曜ミッドナイトトーキングアリーナライブがスタートする。主人公二人は、チュパカブリ席で、憧れのロングホープズを見るのだ。隣の席には、開演前にぶつかった人が座っている…!?
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