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ブログからカリスマ性を失わせる言い回し【111112blogマラソン】

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 ブロガーは、ブログを書きながら、常に攻守を考えないといけない気がします。それは、何気ない一言が、誰かの感情を逆なで、そして、ネガティブコメントがついたり、果てには、炎上をしたり…。

 経験の多いブロガーほど、そういうのは常に意識しているでしょう。意識した上で、攻めるか、守るかは…ブロガー個人の能力と個性でしょう。

 出、私は、常に守りながら書いていると思うのですが、守るあまりに、余計なことまで書いてしまって、結果としてブログのカリスマ性を失っているのじゃないかな?と思いました。


 ここまでで、既に、そういう言い回しは多用してますけど、具体例を考えます。私は、『今週のお題』に寄せられているエントリを読んで、そのお題に多く集まっている印象がある答えに関してエントリーを書いたりしてます。例えば、『そもそもセンチメンタルとはなんだったのか?』というエントリーの以下の部分にあります。

「センチメンタルって何?」

 というエントリを何件か見ました。ヒーロー、ヒロイン等と違って、自然と抽象的な回答になると思うので、他に共通した回答は見つけにくかったです。まぁ、統計でもとれば、出ますけどね。

 この中の『まぁ、統計でもとれば、出ますけどね。』という部分。これが何が不味いかと言えば、メモとかエクセルを使って統計をとってないことは、事実なのですが、事実だとしても、そんなこと書く必要があるのか?ということです。つまりは、「統計はとったの?」と聞かれないために書いた文言が、カリスマ性を失わせている訳です。

 また、そんな疑問がなかった人が「統計とってないのかよ!」と気付かせてしまう可能性もあって、守るつもりが、弱点をさらすことにも繋がります。そもそも、「多かったこと」じゃなくて、「多かった印象があるのも」という言葉を選んでいる時点で、統計はとってなくて、自信がない分、言葉増えているのです。



 そういうニュアンスがある言い回しを列挙すると…

  1. まぁ、○○○ですけどね。
  2. まぁ、全てがそうとは限らないでしょけど。
  3. こう考えているのは私だけかも知れませんが。
  4. ちょっと自信ないですが。
  5. 詳しくはないですが。/知らないですが。
  6. 『思う』、『気がする』、『感じる』の多用。

 エトセトラエトセトラ。


 という感じでしょうか。断言を避けたり、言葉を重ねたり、そういう部分が、日本語の美しさだとも思いますけど、過度に使うと、ブログのカリスマ性は失われていくのだと思います。ブログにカリスマ性がいるかどうかは人それぞれでしょうけど←、少なくとも、冗長にはならないように、言葉の選別には気をつけていこうと思いました。まぁ、そのまま、ながらで書いてしまうかもしれませんけど…。←

 こまねち。