以下のニュースを読んで、ヘッドラインだけで嫌な気持ちになったのは…。
- ヤマト、「宅急便」を当日配送に 三大都市間で :日本経済新聞
http://www.nikkei.com/article/DGXNASDD020JX_U2A101C1MM8000/
インターネットの仕事に関わったからだと思う。いやだな、すぐ届くというサービスは、ずぼらな人から計画性をなくしていく側面もあると思う。
ちょっと、仕事をしていた時のことを思い出すと、ヤマト運輸は、発送地と配送地の関係では、次の日にも届くのがしんどかった。だから、営業終了時間から、受注を確認する間に来た注文で、最短で欲しい!というのは、大変だった。
なにしろ、受注、発送準備、発送を全部しないといけないから。1日で…。受注から発送まで時間があれば、ゆっくりやればよい。
それでも、しんどい時は、しんどかったのだけど…当日となったら、集荷のリミットが、ヘタしたら午前中とかありえるし…通販でモノを売っている人は、受注から発送までの作業に自信がなければ、このサービスに乗っかったら、ダメだろうな。
もう、辞めた仕事だけど。もしも、続けていたら、この『当日配送』のニュースを知った時に、悶死していたかも知れない。急いでいる人には、便利だけど…それでも、物を送る仕事は、大変になりそうだ…。
でも、ヤマトのドライバーさんが、一番、大変かも知れないけど。。。