さむわんへるつ14話がスゴすぎて、ハルカゼマウンド26話が野球漫画ぶっ壊しで終わっていた。月曜日に全作品感想を書き終えた。
12/15に書く「さむわんへるつ14話がスゴすぎて」のジャンプ感想日記。ヤマノエイ先生は、これまで何作も読切を発表されてましたけど、最新作でガラっと絵柄を変わってきたのがすごかった。そして、連載開始以来、ずっとすごい。
5さむわんへるつ14話「待ち人」(ヤマノエイ)
今週の14話も良かったのだけど、他の連載漫画がどうと言うよりも、これまでの全14話が単話として、読切として成立する話だったから、〇話よりもX話の方が良かったな…という感じになる。
14話は「おみくじ」がテーマの回だったけど、これまでのジャンプラブコメで神社に行った回、いちご100%も、ニセコイも、僕たちは勉強ができないも…全部神社に行ってたと思うけど、一番良かったのじゃないだろうか?
さむわんへるつのプロトタイプ読切にあたるデビュー作が、3、4年前の作品なのだけど、それからめちゃくちゃ濃密な漫画体験をされたのだろう。
読切作品からの成長速度も含めて、まじで天才だと思う。
ハルカゼマウンド26話が野球漫画ぶっ壊しで終わっていた。
20ハルカゼマウンド26話「モコたん」(後藤冬吾×松浦健人)
ハルカゼマウンドも数年前に発表された読切だ。
約3年前の読切でした
仄見える少年コンビ再び。野球もんです。小学校時代、兄弟で甲子園出場を誓いあった。そして、5年後。兄・久住凪春は一陽シニア所属。全力投球するけどフォアボール連発。それに対して、弟の秋風は兄とは対極的なピッチングを見せるのだが…!?
ハルカゼマウンド(後藤冬吾×松浦健人)感想『兄弟野球もんと言う普通の読切漫画』あらすじ+連載化予想・ジャンプ感想33号2022年【ネタバレ注意】
この読切から、3年間、この作品を温めていたというよりは、最近の新連載の玉不足の中で、無理矢理兵站されたと思うのだけど、3年時間があったのに…と思えるくらいに、グチャグチャになっている。
そもそもジャンプ漫画の、雑誌としてのジャンプの「野球」というジャンルが鬼弱いのに野球漫画を新連載にした上に、最新話ではベルセルクの偽天使みたいな童顔筋肉ムキムキキャラが出てきて、作品自体が積み上げてきたモノをぶっ壊した。
飛び道具的な、瞬間最大風速的な面白さはあるのだけど、だったら「仄見える少年2」とか、あるいは、異能バトル漫画でやった方が読者は喜んだであろう。ハルカゼマウンドの一番のウィークポイントは、面白さが前作を下回っているという部分だと思う。
結局、前作ファンがいるっていう意味では、ゴンロン、JK、小副川よりは強いと言えるけど、固定ファンの票、コミックスの売り上げだけで、この漫画がダラダラ続いていくとしたら、作者らの漫画人生のマイナスになると思う。
編集部単位で反省するなら、もう20年ぐらいかけて「野球漫画は期待できない」というマイナスブランディングをしてきたのに、野球漫画を連載企画として立ち上げた編集者が戦犯だと思う。
そう思えるくらいに前回と最新話は、グチャグチャになっていた。
月曜日に全作品感想を書き終えた。
という感じに、ジャンプ感想日記日記を書いたのは、今日で全作品の感想を書き終えたから。体力というか、精神力を消耗するから、無理矢理に感想を書くと、ネガティブな文章になったりするのだけど、この日記にネガティブを集約したと言えるかもしれんね。