マナーモード(本多優:ほんだすぐる)
作者紹介でネタバレしている感じのスタート。絵柄が、特徴的で期待です。
幼稚園児なのかどうかわからん。
カオスな感じなスタート。これほど、分からないスタートも珍しい。作画的に園児に見えないのか、オトナのような園児なのか?
怪人マナー。そこはかとないネウロ感ある。
犯人なのか?
ナジミは作者紹介ページで犯人と紹介されてたが?絵柄にクセが強くて、内容が頭に入ってこない…。
明らかに怪しい警察官。模倣犯は、こいつだろうな。
人間はゴミ。
ヒロイン?のダークっぷりが半端ない。怪人マナーよりも、生々しい。いでたちが、忍者っぽい。
…本当に犯人だった。警察官の怪しさは、ブラフだったのかな?
ここで、マナーである。
面白さは、個性的な絵柄もあるけど、読みにくさも伴っている気がして、難しい。
死体を前にして淡々と進む感じ。殺害方法と模倣犯の話とか、さらっと語られるのが面白い。
推理モノのような雰囲気。
犯人とかは分かりきった上に推理しているのは、魔人探偵脳噛ネウロ的かもしれんね。
と、思ったら、かなり丁寧に伏線が張られていた。しかし、推理と「マナー怪人」という要素が、どのように関係するかは、気になるところ。
マナー怪人じゃあなくても、成立する物語かもしれない。
ご名答。
マナー怪人と模倣犯などのミスリードは、二重にあるように思えてきたが…?
ゴミの処分とか、やっぱり、模倣犯っぽい感じでしたね(´;ω;`)。
自分には関係ない。
事件とワイドショーと世間とか、すごいシニカルな内容ですなあ。
首か心臓。模倣犯と思わせつつ、本人やったってことかな…?あるいは、本物すぎる模倣犯とか?
一気に説明。
話の内容に夢中だから、解説の心の声も苦なく読めます。
後…その発想はなかった。協力者ってことだったんですね。すげートラウマになりそうな怖いシーン。
開き直りと正当化。
どっちも、もれなく人殺し。正義不在の少年マンガって、すごいな…。
真相解明パートが割りと長いけど、いろいろなミスリードが仕掛けられていたのが分かる。
エンディング。
絶妙に読後感が悪くなっている(´;ω;`)。
連載化予想。
連載化はないでしょう。話の広げようがない感じ。マナーでは広がらないし、怪人の方で広げると、ネウロっぽくなるでしょう。
総評。
- 独特の個性、作風があって、最初から最後まで興味深く読めた。
- 練られたネーム。伏線やミスリードがしっかりしていて、読みながら何度か確認したし、物語の中でも丁寧に回収されていた。
- 絵柄にクセがありすぎて、話に集中できない感じもあった。最初の1ページ目の幼女が、幼女に見えないところから、混乱は始まりました。
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