性風俗や性文化を社会科学的な論考や批評にGoogleアドセンスが掲載できない。
以下の記事を読み漫画。
20141015 Googleは性風俗や性文化を社会科学的な論考や批評の対象として扱うことを認めない - Togetterまとめ
- [Twitter][アフィリエイト]「職場や家庭で閲覧するのに支障のないコンテンツ」とGoogleが推奨している事実は、知らんだろうなこの人たち。全年齢の広告配信なのだから、性に関わる内容へ広告が配信されないのは当然でしょ。
もう何度目だ?って話題ですが、Googleアドセンスやっている私が記事にします。
禁止コンテンツだから当然である。
何度も、紹介したことがあります。以下は引用です。
サイトのコンテンツの中に職場の人や家族の目に触れると困るような内容がある場合、そのサイトは Google 広告の掲載に適さない可能性があります。
禁止コンテンツ - AdSense ヘルプ
この基準で考えると「性風俗や性文化を社会科学的な論考や批評」というのが、職場や家庭の人の目に触れてもOKか?と言えば、NGだというのは分かりますよね。Googleは、世界企業なので多様な価値観の国で事業を展開しています。
日本でOKなことが、他の国でNGだったりするので、繊細な問題ほど、厳しく設定しているのは、当然だと思います。
また、他の禁止コンテンツで言えば、酒類などもあります。ワインやシャンパンの販売サイトはOKだけど、ビール販売サイトは禁止コンテンツだったりします。日本人からしたらわからない価値観ですが、アメリカやヨーロッパの価値観に照らし合わせると、納得の行くモノなのでしょう。
性に関する問題でも、『家庭や職場』というのも、イメージされているのは、アメリカやヨーロッパの職場なのかも知れません。
そして、Googleは世界企業で、配信されているコンテンツも多いので、キーワード等々で自動的に廃除されるのも仕方ないでしょう。収益を上げたいならば、配信元のポリシーは遵守しましょう。