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中学生女子は夢見がちですから、妄想が現実とごっちゃに・ブクマ乞食実験小説・俺中テロ占拠が悪い!第31話。

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俺の中学校がテロリストに占拠されたのはどう考えてもテロリストが悪い!第31話。

最後の委員長。ハンバーグが焦げていたら怒る委員長の増田正美さんが職員室に行き、十分が立った。豪徳寺マサコは止めたかった。しかし、増田さんのことは個人的に嫌いなため、話しかけることができなかった。

できれば、同じ空気も、吸いたくない。

十分が経過して、十一分が経過しても、増田さんは帰ってこなかった。やはり、職員室で何かが起きているのだ。例えば、職員室にゲートが開いたのかも知れない。ゲートとは、日本語に訳すると門。ただし、この場合は、異世界に繋がる空間に空いた穴のようなイメージだろうか。

職員室に入ると、次々と委員長が吸い込まれていく。そして、その世界には、中世のような、剣と魔法の世界が広がっている。そこで、委員長達は、その世界の支配者、ダーク・オブ・アビスを打ち倒すのだ。委員長達の力をあわせて。

だけど、天ぷらの美味しい揚げ方委員長の自分は、まだ、教室にいる。このままで、いいのか?嫌いな人はいるけど、それでも、委員長達は、次のステージ、つまり世界に旅立って、ミノタウロスとかと戦っているのだ。

ま、増田さんは、もう死んでいるかも知れない。

そこまで考えて、マサコは戦慄した。いくら嫌いな人でも、死ぬところまで想像してはいけない。マサコは反省した。ごめん。ごめんなさい。増田さん。あなたの犠牲は無駄にしない…。

そう考えて、マサコの決心は決まった。自分も勇気を出して、職員室に行こう。蛮勇という言葉があるが、その辞書的な意味はよく知らない。

続く。

ルール。

  1. ブクマコメントで展開希望があったら、それに習って進んでいく。
  2. なかったら通常通りに進んでいく。